大雪の予感がします

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過去の記録を見ていたら

2021年には大雪となり

12月17日の札幌では大雪警報が

出ていたようです

なんだか今年も近い状況で

根雪となりましたので

雪の捨て場には悩まされるかもしれません

少しずつ平均的に降ってくれればいいのに

これはいつも思うことですが

自然のことですから仕方ありません

ふわふわの雪ならば

除雪はまだ楽ですが

少しでも湿った雪となれば

かなりの重労働となります

また諦めて雪かきの時間を

確保する必要が出てきました

雪と共に暮らしていれば

毎年のことですから

朝早くに除雪をしないと

出かけられないとか

仕事から帰ってきて

除雪をしなければならないなど

雪にはかなり振り回されることになります

手作業であれば重労働となり

1日いっぱい除雪で終わる

なんてこともよくあるのではないでしょうか

地上に積もる雪は邪魔になることから

除雪を行いますが

空に面している屋根の上は

そのままであり雪は積もりっぱなしです

でもこれでいいのです

積もっていても何も問題がない

そんな屋根でなければなりません

玄関先や駐車場などは

こまめに除雪しますが

屋根の上の雪は

窓が塞がってしまうような

状況にならない限りは

屋根の上を除雪すること

全くないのが普通です

そのため屋根の上を除雪する機会はなく

道路であればアルミスコップでも

プラスチックのスコップでも

特に気にする必要がありません

ですが屋根に限っては適当な

スコップを使うのはおすすめできません

雪は幾度となく降り

積もっていくと雪の層が必ずでき

この層に合わせて

硬い雪の部分はアルミスコップを使います

プラスチックスコップが刺さる

雪質のところはプラスチックを使うなどの

使い分けが重要となります

なぜなら屋根の鉄板は思っている以上に

柔らかくデリケートな素材だからです

硬いスコップでドンと突けば

穴が開くので要注意です

またバルコニーなどの鉄板ではなく

防水の場合でもFRP防水だと硬いですが

ゴムのような素材を使ってある

防水材の場合も注意が必要です

基本的に屋根を除雪するならば

使うのはプラスチックのスコップです

穴が開かないにしても

屋根は傷だらけになってしまっている

こんな屋根も多く見かけます

また塗装したての屋根は

非常に滑りますから

鉄板を出さないところで

雪を残した状態でやめておくのが

望ましいでしょう

大変な上に修理まで

することにならないように

優しく使うことを

心がけてくださいね

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