屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
「天窓からの雨漏りが気になるので
思い切って塞いでしまおうと思います」
こう決断するには躊躇があります
元々無いところに新しく設置するのは
新鮮でもあり期待がありますが
今存在している天窓を
なくしてしまうとなれば
名残り惜しいというか
失うことになることから
決断するには勇気が入ります
年数的いえば天窓にも
寿命があり通常の窓と比べても
屋根に設置されていることから
屋根専用とはいえ傷みが出ます
そこで検討する対象となるのは
屋根の葺き替えとなります
天窓を新しいものへ取り替えるか
天窓を取り除いてしまうか
もしくは今のままを使うか
このように考えることになります
一番理想的なのは
やはり天窓を塞いでしまうことであり
こうすることで屋根にとっての
障害物がなくなることから
雨漏りの心配はなくなります
ただ失われる気持ちについても
しっかりと考える必要があります
天窓がもたらす自然光は
室内の雰囲気を大きく変えます
リビングの天窓から差し込む光は
空間の印象を豊かにしてくれますし
また天窓は自然換気としても
効果も期待できます
空が見えたり星空が見えたりと
自然を感じることもできます
その一方で天窓があることで
日差しが入りすぎて眩しかったり
雨の音が気になったり
結露が起きたりすること
そして今回のように雨漏りが
起こってしまうという一面もあります
古くなった天窓の問題点として
シーリングの劣化やガラスと
枠の間のゴムパッキンの劣化
フラッシング(水切り)の不具合による
経年による影響は避けられませんが
これらの問題は天窓を
最新のものに交換することで
断熱性能と防水性能を
大幅に向上させることができます
新しい天窓は数十年前のものと
比べて格段に性能が向上しています
ぜひ考えてほしいのは天窓を塞ぐか
交換するかの判断材料として
・室内の明るさへの影響
・換気への影響
・自然に触れる気持ち
・工事費用の比較
・今後のメンテナンス計画
この辺りを踏まえて
検討すると良いでしょう
天窓を塞ぐにしても簡単ではありません
特に室内側の仕上げや断熱が必要になります
できるだけお住まいの
光環境を大切にしながら
雨漏りの心配のない暮らしをつくる
これが理想かもしれません
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です