屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
この季節大人気となる”月見シリーズ”
様々なお店で見かけますが
まず思い浮かぶのは
ハンバーガーという方も多いでしょう
数多くあるチェーン店の中で
どれを食べても美味しい
そんな中で最終的には好みの
問題になっていきますが
いったい何が違うのか?
ハンバーガーと言っても
高級なものから安価なものまで
様々な種類があり
ほぼどれも美味しくて
「ハンバーガー」という点では同じです
しかし使用している
材料や作り方の違いによって
最終的なクオリティに
大きな影響を与えます
これは感じ取れる方にしか伝わらない
可能性も秘めていますが
ここに価値を感じるからこそ
高価格帯のものであっても
購入されることになります
屋根の工事もこれと同じで
一見すると仕上がりは
どれも同じように見えますが
その工事方法には違いがあります
古い屋根を新しくする場合
主に2つの方法があり
1つは古い屋根材を
剥がして新しい屋根材を貼る方法
もう1つは古い屋根材の上から
断熱材のボードを貼り
その上に新しい屋根材を貼る方法です
仕上がってしまえば
違いがわかる人の方が
少ないわけですが
施工のプロセスには大きな違いがあり
またそれぞれの
メリットとデメリットがあります
古い屋根の上から新しい屋根を
重ねて貼る方法は施工者側にとって
都合が良い場合が多く
主なメリットは施工中の
天候に左右されにくい点です
雨の心配が少なく
工事を進められることや
古い屋根材の下の状態を
確認する必要がないため
腐食やダメージがあったとしても
そのまま隠してしまうことになります
これは住まい手にとって
メリットとは限りません
屋根材の下がどうなっているかを
確認しないまま工事を進めることで
将来的に大きな問題が発生する
リスクがあるからです
すでに雨漏りしているような場合では
屋根材を上から貼るだけでは
根本的な問題が解決されないことが多く
新しくしたとしても
再び雨漏りが発生する
可能性があります
こんなことから私たちの基本は
古い屋根材を剥がしてから
新しい屋根材をを貼ることを
おすすめしています
最大のメリットは
屋根の下地の状態を確認できることであり
改善できることにあります
屋根材を剥がすことで
木材が腐食している部分や
隠れていた問題点を発見でき
確実に必要な修理を施すことが可能です
数十年に一度しか見ることのない
屋根の下地を確認せずに
新しい屋根を貼るのはリスクが大きく
しっかりとした工事とは言えません
ただし屋根材を剥がす際には
天候に影響されやすく
腐食部分の取り替えが
必要になることがあり
想定外の追加費用や
工期延長のリスクが少なからずあります
これらのリスクを考慮したとしても
長期的に見て家の寿命を延ばすためには
屋根材を一度剥がしてから
葺き替えを行う方が賢明です
雨漏りが起こる根本的な原因は
屋根材自体の不具合というより
劣化がありそして
施工の甘さもあると思っています
こんなことから屋根材を
剥がすことをおすすめしています
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です