屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
おそらく建物のトラブルNo.1
と言えるのは雨漏りによるもの
中には訴訟問題にまで
発生することもあり
つい最近見かけた内容では
大手ゼネコンが手がけた
新築工事に不備があったことで
起きた雨漏りに対して
損害賠償請求として22億円という
高額なものです
建築されたのは2004年で
5階建の住宅兼店舗となりますが
雨漏りの原因となったのは
外壁タイルの継ぎ目や
配管の隙間の埋め方によるものなどとして
訴えを一部認め
約1億4000万円の支払いが
命じられました
建て替えを必要として
訴えていたものの
防水補修工事で対応できるとして
判断されたようです
雨漏りが発生したのが
2013年からですから
新築からわずか9年で雨漏りが
起きたこととなります
あまもりにも早いことから
今回のような大きな問題となったわけですが
訴訟までにはならなくても
こういった事例は多くあります
建てた会社さんが
存在すればいいですが
中にはもうすでに無くなっている
場合もありますから
この場合は対応してもらえる先を
ご自身で探さなければなりません
築10年未満であれば
保証機関で対応できることもありますから
確認してみる必要があります
施工する側として雨漏りの
リスクには十分配慮しているはずですが
設計の問題であったり
その甘さに対する
対策不足であることから
雨漏りが起きてしまいます
それぞれの会社さんでも
施工についての仕様書があり
それをベースに施工されていても
イレギュラーな納まりであれば
その場の判断によるものも多く
対策不足やその場しのぎ的なものが
ないとは言い切れません
どこまで先のことを
考えられるかによって施工は決まり
これにより耐久性が決まるといっても
過言ではないでしょう
施工の裁量によって
変わってしまうわけですから
経験値や事例など多くの知識が
必要になる部分でもあります
構造を見直せる段階であれば
直すのがベストであり
仕上げ方の変更ができるのであれば
やるべきです
出来てしまったものだけで
最善を尽くすというのにも
限界があります
雨漏りが起きることは
お客様にとっても施工者にとっても
メリットは全くありませんから
可能な限り危険要素は無くしておく
リフォームが多い私たちも
最も気をつけているところです
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です