屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
基本的にはあとから
行なう工事や
後でやろうとか
セオリーどおりの
順番でないことをすると
なかなか上手くいかないことが
多くなりますが
それでも後から必要と感じたり
後でないとダメな場合もあります
そのひとつがよく見かける
カーポートや物置になります
ホームセンターに行けば
カーポートは大きさの関係から
展示されることは少ないですが
物置は必ず展示してあります
そのためイメージが
つかみやすいですが
カーポートはイメージがつきにくく
物置もそうですが
規格が決まっているため
土地のスペースに設置できるかどうか
変則的なスペースだったりすると
既製品では対応できず
鉄骨造りや木造でその場所に
合わせて造ることもあります
カーポートの場合では
問題となってくることの
ひとつに住宅との隙間があります
これには隙間を空けて
設置するのか
それともくっつけるのか
この2択となりますが
新しい住宅では
壁にくっつけてしまうと
保証が得られなくなる
ということと
建物同士の動きが違うため
通常はは少し離して造ります
製作した場合には
屋根を貼るわけですが
屋根は壁に近すぎると
仕上げのつまみができなくなります
そこでつまむのではなく
壁の仕上げのように
納めたりもしますが
漏れてしまうことがあります
鉄骨で製作したものや
既製品のアルミを使った
カーポートであれば屋根に使う
材料も違っており
こういったことには
なりずりらいですが
これが木造のものだと
必然的に屋根は
住宅と同じ仕様となります
壁側ではない方向に
ゆるい傾斜をつけ水が流れるように
していたはずですが
木材のたわみや
傾きによって逆勾配となってしまい
雨が降れば屋根には
常に水が溜まっている
状態となっています
これに加えて住宅側との
隙間には手が入らないために
安易な施工がされており
漏れ続けていたことで
木材はボロボロでした
ここから屋根上で
水勾配を取り直しで造作し
もう一度上に屋根を造ることで
水がスムーズに
流れるようにします
その上で壁側は
シンプルにつまみます
このようにして漏れる心配と
水の流れの悪さを
解消することができます
10年以上経過している
カーポートであったことと
地震の影響を受けた
地域に近かったこともあり
傾いていたと思われますが
漏れていた部分の
濡れている木材には
蟻が発生していましたので
せっかくのカーポートを
台無しにしないためにも
住宅同等のメンテナンスを
おすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です