屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
雨漏りといえば
夏のイメージが浮かぶと思いますが
2月としてはかなり珍しい
プラス気温であり
それもプラス10度
近いという過去最高の
気温が続いていることで
やはり心配していた
雨漏りが起きており
お問合せをいただく
機会が増えてきました
2日ほど前には
大雪となっているため
屋根には大量の雪が
積もっていることで
雪どけ特有の雨漏りである
「すが漏れ」が起きている
ことが原因となっています
これは雪どけ水が流れる
水下側の屋根の雪が
溶かされ冷やされを
繰り返すことでが凍結し
氷がダムとなってしまい
溶けた水をせきとめて
しまうことで起きます
確かに負担はかかるのですが
この「すが漏れ」の現象が起こる
条件として当てはまるのは
築年数が古いことと
屋根もそのまま古い
ということがあげられます
最も多いのは30年ほど前の
建物が多くなっていて
中には築40年という
建物もあります
この状態を改善するには
築年数的にも屋根の葺き替えが
必要となります
もしくは応急処置とは
なるもののとりあえず
屋根上の防水強度を
上げるという対策もあります
一度漏れてしまうと
水の通り道が
できてしまうため
一度締め直しをして
つなぎ目をコーキング(防水材)で
埋めてしまう方法が
有効となります
これにより雨漏りは
止まりますが
これはあくまでも
応急処置に過ぎません
また外はプラス気温とはいえ
部屋ではストーブを
つけていますから
暖かい状態となっています
その熱が屋根裏まで抜けていき
屋根材の上にある鉄板の
雪を溶かし
夜になり凍結し
また暖かくなり
雪が溶け始めます
外気の気温だけでなく
室内側からの影響もあります
こうして自然と厚い氷が
作られてしまいます
これをずっと繰り返して
きたことで限界を迎えたと
考えてもいいでしょう
思っているよりも
屋根は過酷な条件の中を
やり過ごしていますから
このような状態になった
場合には葺き替えを
おすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です