屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
こんなこと自分で
いうのもなんだけれど
間違っていなかった
のが年数を経過しても
よくわかります
なかなか自分たちが
手がけた仕事の
経過を見る機会は
そう多くはありません
劣化がどのくらい
進んでいるのか
確認するいい機会となります
鉄板の色褪せ具合や
つなぎ目の緩み
それからコーキング材の劣化
など確認するのですが
コーキング材も使う
ものによっては
劣化が早くパサパサと
なってしまうものもあります
実際にコーキングに
触ってみて確認することで
まだまだ大丈夫という
感触を得ることができ
選んでいる材料の耐久性を
確認できました
過去の葺き替えについては
データが残っているので
比較して確認することができ
今回も過去の写真を見て
確認してみると
どこが弱い部分となるのかも
点検できます
しっかりとしていれば
点検時間は早く終わり
時間にすると
30分程度になります
この時見ているのは
屋根だけではありません
外壁も確認しています
なぜなら屋根の上に
窓があるような場合
窓まわりのコーキングの劣化
によって雨漏りが起きる
こともあるからです
また換気口のまわりなども
同じとなります
塗装ももちろん大切ですが
水の侵入を防ぐ意味では
コーキングの方が大切です
これも日当たりや
風が吹き付ける
方角によっても傷み具合が
違っていて北面と
南面では大きく違います
これは仕方ないことですが
傷んでいる方に合わせて
早めに打ち替えることが
必要です
いろんな雨漏りを見ている中で
事例が多くあるため
この状態ならどのくらい
傷んでいるかの
想像がつきます
よほど変わった施工方法が
取られてなければ
通常は外壁を固定する
下地の木材が腐食する
程度で済みますが
ただこれを取り替えようと
すると外壁材は
剥がさなければなりません
下地木材が腐食することで
外壁材が下がってきたり
浮いてきたりと
いったこともありますから
コーキングが劣化している
と感じたら少なくとも
3年ほどの間を目安に
メンテナンスをすることが
理想的です
こうすることで
余計な費用を抑えることが
できますので
屋根だけでなく
外壁の点検もおすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です