屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
やっぱりそうなるよね
先日オープンしたばかりの
エスコンフィールドで
行われた野球の試合
行きはいいけど
やっぱり帰りは
大渋滞だったようです
バス停での待ち時間は
最大90分となり
バスを待つより
JRの駅まで歩いた方が
早かったかもなど
2千人超が一気に
帰るため駐車場から出る
車も人もかなり混雑したようです
行きはいいけれど
帰りが大変
多くの人が集中して
しまうため
かなりの時間の余裕が
必要かもしれませんね
先日お見積りのご依頼で
屋根に登ったのですが
よくある無落雪屋根で
スノーダクトという屋根
建物が大きく
屋根がたくさんあって
2階の窓から屋根の上にも
出ることができ
見える部分は
お客様自身が点検していて
スノーダクト屋根で
一番注意が必要な部分である
排水口のあたりは
きれいに掃除されて
いるのですが
2階の屋根と
「これはどうやって
点検するんだ?」という
位置にある屋根は
2階部分から覗き込む
ことで初めて見える
屋根となっています
2階の屋根に登るための
はしごは設置されていますが
ここは怖くて
登れないそうで
ここ10年ほど
見たことがないとのこと
確かにみると排水口に
カバーが取り付けてあり
メンテナンスをしなくても
良いようにしたのかも
というような形跡でしたが
この取り付けてあった
カバーは本来NGでした
少しづつカバーの周りを
ゴミで塞ぐような形と
なっていて
下手をすると漏れる可能性が
かなり高くなります
カバーの網の目が
細かすぎるからです
この排水口には
屋根面積の水が一気に
集中する部分であり
もしここに落ち葉などが
多めにあったとしたら
水の勢いによって
落ち葉が網の目を
塞いでしまい
排水口が一時的に詰まります
水が流れる前提で
作られている屋根ですから
こうなると行き場の
なくなった雨は
スノーダクトの箱
いっぱいに満水となり
屋根とのつなぎ目から
雨がどんどん漏れます
排水口に流れるものと
同じだけ雨が
室内へと漏れますから
それはもう大惨事となります
少ない雨量ならまだ
大丈夫ですが
ここ近年多くなっている
ゲリラ豪雨など
短期間で多く降る雨の
時には注意が必要です
「網がないと排水口が
詰まるのでは?」と
心配される方もいますが
何もないのが一番です
あまりにも落ち葉が
くるようならダクト全体を
覆うようなダクトカバーが
おすすめです
くれぐれも排水口に
細かい目の網は
設置しないように
してくださいね
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です