なければ作るの繰り返しで今がある

 

 

 

 

便利になればなるほど

出てくる弊害も増える

 

 

まだまだ身近とは

言えませんが

 

 

修理などで廃盤になった

部品や販売されていない

 

 

部品などは作るか

他のものを代用する

 

 

これがもう１つからでも

製作できてしまうのは

 

 

3Dプリンターが

普及してきたおかげです

 

 

 

 

 

 

 

なんでも作れるとあれば

作ってはいけないものも

 

 

作られる可能性は

十分にあります

 

 

中でも作っては

いけないものの

代表例は「銃」

 

 

米国では3Dプリンターで

許可なく製造された

 

 

ゴースト銃が販売され

脅威となっています

 

 

YouTubeなどで

紹介されている銃の作り方の

 

 

動画は削除されていますが

これもまたイタチごっこと

なっているようです

 

 

 

 

 

 

また全て樹脂で

作られるため

 

 

金属探知機でも

検知ができないことから

 

 

テロ対策も課題として

強化しているものの

追跡は困難となるようです

 

 

なければ作る

通常はここまで

 

 

やろうとは

思わないのが一般的

 

 

あるもので代用する

もしくはそうと言いつつも

 

 

現状のままという方が

多いのかもしれません

 

 

私たちの仕事でも使う

道具はほとんどが

 

 

先人たちが手作業で

やっていたことを

 

 

道具を作ることで

技術頼りになっている

 

 

作業を楽にできるように

作られてきました

 

 

そのため専門道具として

作られ応用が効きません

 

 

 

 

写真は屋根を剥がす道具

 

 

 

大工さんの道具のように

色々ところで使う

用途がないのです

 

 

屋根の場合では

ここに使う道具はこれ

 

 

こっちに使う道具はこれ

といったように

 

 

一度使ったらもう使わない

こんな道具が多々あるのです

 

 

それでも手作業より

キレイに製作ができ早い

 

 

今でも「これがあればいいのに」を

考えることは

 

 

先人の職人さんたちが

作ってきて道具への

 

 

思いが引き継がれて

いるのかもしれません

 

 

 

 

 

 

 

私たちも今存在しない

部材を考え試作中の

 

 

部材があります

これがあることで

 

 

仕事の価値が上がるとか

喜ばれることができるはずです

 

 

試作が思い通りの形に

できないようで

 

 

なかなか出来てきませんが

早く商品にしたいところです

 

 

不便だから改善する

ほしいものが

 

 

ないからこそ作る

そして道具に頼りすぎず

技術も必要です

 

 

どちらもおろそかにせずに

役立てるように

心がけています