屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
雪が降る前に
必ず点検する屋根があり
依頼を受けると
もう1年経ったのかと
時間が過ぎていく
早さを感じます
本来ならばわたしが
「そろそろ点検です」と
連絡しなければ
いけないところですが
一度雨漏りを体験した方は
もう雨漏りはこりごりだと
思っていますので
忘れるようなことはありません
屋根の形状が特殊で
数十年前に流行ったのですが
傾斜の雪を下に落とさずに
溶かして排水する
そのためにはヒーターが
必須で屋根面や
排水管に必要となります
ちょうどここのお宅では
排水管内部に入れていた
ヒーター(熱線)が
壊れてしまい排水管を
凍結させてしまったんですね
このお宅では
一時期多くあった
融雪屋根という形の屋根で
かんたんにいうと
傾斜の先端部分に
無理やり雪を溜め
電気で溶かすための
屋根を作ったものです
これはヒーターが生命線で
電気代が高くつくといって
万が一ヒーターのスイッチを
入り切りしてしまった場合
90%以上の確率で
雨漏りしてしまうという
危険度MAXの屋根です
通常は屋根面の内側と
排水管の中に
ヒーターを入れます
このお客さんの
排水管は家の外壁と
室内の壁の間に
作られていました
この状況は室内とはいえ
外と同じですから
ヒーターによって
溶かされた雪は
水となりますが
1番下の雨水マスまで
ヒーターがなければ
水はすぐ凍結します
この時は壁から水が出てくるので
え?壁から?と
当時は工務店さん経由で
確認していましたが
でも原因不明で
困っていて
皆さん不思議そうでしたが
屋根の構造と
仕組みがわかっていれば
どう漏れるかの
想像はできます
そしてこういう事態になると
日中は働いている方なので
確認や打合せ時には
家いる必要があり
修理の時にも家に
いる必要があり
修理までの間も
不安であり
仕事は休む必要があります
雨漏りすると
だいたいはこういった
パターンで
ストレスが増えます
だから未然に
防げるならば
点検しておいた方が
住んでいる人の負担も
家にとっての負担も
軽減されます
雪が積もる前に点検できる方は
確認しておくことをおすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です