安易な重ね貼りは欠陥を隠しているだけ

 

 

 

 

最近めっきり見ることが

減ったのは腕時計

 

 

時間だけを確認する

これだけの機能性だと

 

 

必要がなくなりつつ

あるのかもしれません

 

 

先日お会いした方は

腕時計はしているものの

 

 

時刻が止まったまま

クォーツではなく

自動巻き

 

 

一定期間動いていないと

止まってしまうため

 

 

腕時計はアクセサリーと

してつけているとのこと

 

 

時間の確認はスマホでする

その方が正確だと

いうことでした

 

 

私個人的には

この面倒くささに

すごく魅力を感じます

 

 

腕時計以外にも

手動で巻かないと

 

 

止まってしまう

掛け時計があります

 

 

 

 

 

時間は速くなったり

遅くなったりそして

 

 

止まったりと

手間がかかりますが

 

 

その分愛着が湧くと

いったところです

 

 

手間がかかる分

複雑な工事となっている

 

 

ケースがあります

特に既存の外壁の上から

 

 

金属サイディングを

貼っている場合が多く

 

 

 

 

 

雨漏りが起きたときには

通常よりも作業工程が増え

 

 

なおかつ面倒となります

実際にお客様に

 

 

説明した際に

『面倒くさいのですね』

 

 

と言われることも

ありますが

 

 

剥がして復旧という

ひと手間加えなければ

 

 

雨漏りを確実に直すことは

できませんし

 

 

 

 

 

上からかぶせて貼る

ことはおすすめしません

 

 

特に一度雨漏りが

起きたことがあるなら

 

 

なおさら古い壁は

剥がした上で

新しい壁にする

 

 

工事後数年はまず

問題ないものの

必ず漏れます

 

 

上から重ねるのだから

『新しく貼るのと同じでしょ』

 

 

という感覚にはなりますが

そうはなりません

 

 

ちょっと大げさにいうと

 

 

欠陥がある部分を

隠している

 

 

こんなイメージです

 

 

手間がかかるというこは

手間に比例して

 

 

費用負担も増えますから

雨漏りが起きていた場合には

 

 

応急ではなく

しっかりと直すこと

 

 

特に複雑な形の

家にお住まいの方は

 

 

のちに色々と

問題が起きますから

 

 

先延ばしせずに

雨漏りを直してから

 

 

外壁工事をすることを

おすすめいたします