雨漏りには必ず理由がある

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私たちの仕事柄

雨には敏感でよくみているのは

雨雲レーダーです

おおよそこの時間に

雨が降りはじめます☔️

ということを教えてくれて

雨雲がどのくらいあるのかの

確認も目視で

スマートフォンで

見れますから

便利になったものです　

それでも認識されないほどの

雨雲もあって

雨予報じゃないし

雨雲もないのに雨が降る

なんていうこともあります

そんな中さらに精度を

上げようとしています

それは線状降水帯という雲

これが近年洪水などを

引き起こす集中的に

強い雨を降らせる雲です

早めに知ることができれば

避難することもできる

中には川が氾濫する

災害にもなっていることから

半日前から警報を発表する

ことを目指しています

実際には水蒸気を

複数箇所で計測し日本が誇る

スーパーコンピューターで

計算された上で

警報として発令する

ということで

進んでいるようです

これが事前にわかれば

工事中の雨漏りも

かなり減らすことができます

1番イヤなのは

工事中のまだ途中のとき

下処理は終わっていても

あくまでも仮の状態

特に強い雨と風が

強い時に漏れることが多い

外壁からの雨漏りの場合

には工事を延期するなどの

対策も必要となりそうです

弱いところを容赦なく

責められると漏れが

起きてしまう可能性が

高くなりますから

改めて見直していくことを

大切していく必要があります

わかりづらい

外壁からの雨漏りでも

屋根からの雨漏りでも

強い雨風で漏れるのには

特徴があります

ほとんどが無理な仕上げ方

をしているのです

例えば窓と屋根の隙間がなく

本来なら屋根の鉄板は

しっかりっと壁に沿って

立ち上がっている

必要がありますが

窓があるために

差し込んでコーキング処理

しかできない設計に

なっていたりと

漏れるのには必ず理由があり

原因があり要因があります

だからこそしっかりと

養生も含め

丁寧に対策をとって

直しています

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