雨漏りは謎解きと一緒

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先日雨漏りが発生したことの

あるお宅へお邪魔した時の

ことなのですが

新築して間もなく

雨漏りが起きたとのこと

室内側の窓の上から

漏れてしまい

当時のハウスメーカーさんは

当然ながら調査をし

色んなところへ水をかけて　

調査されたようです

ただ結果が分からずじまい

水が窓上から出てくることは

なかったそうです

再現できなかったのですが

このメーカーが行ったのは

家の中に水が

入らないようにすること

外部に小さい屋根を作り

水を外へ排出するように

造作をしたことで

入った水が外へ流れる為

漏れているか不明だけど

室内には漏れなくなり

これ以来雨漏りはしていない

とのことでした

この判断は正解です

中々この判断をする方は少なく

どうしても上から水を

入らないように、入らないようにと

修理するのがほとんど

これだと未だに

何かしら漏れたり

大掛かりな修理と

なっていたでしょう

実際には壁を一度剥がしてと

割と大掛かりな

工事となっています

残念なのは雨漏りが

起きている原因を

つかめなかった事

ここが肝心な部分

雨漏りにはパターンがあって

ひとつの入り口から

ひとつの場所へ漏れるケース

ひとつの入り口から

複数の場所へ漏れるケース

複数の入り口から

ひとつの場所へ漏れるケース

複数の入り口から

複数の場所へ漏れるケース

ここを見極める

必要があります

この複雑さが雨漏りを

見つけられない

わからないとされる理由です

もし水をかけるなら

対象となる部分を1ヶ所に

絞って他の部分に

水がかからないようにし

その上で水かけ推奨時間は

2時間です

5分10分ではダメです

水かけ調査しても

わからなかったという理由は

時間の短さがほとんど

はやる気持はわかりますが

じっくり待つことも

重要なのです

本格的な調査方法は

いくつかありますので

雨漏りをなんとかしたい

そんな方はお気軽に

ご相談ください

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