屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
「やもりびと」として活動しています
排水はなぜ凍るのか
ここを理解すると雨漏りの原因が見えてきます
たびたび凍結の話となりますが
排水管についてのご相談を受けていると
原因のひとつとして必ず浮かび上がるのが
排水の凍結です
「寒いから凍る」
確かにそれは事実です
しかし
凍る排水と凍らない排水がある
という点が原因を掴むうえで
とても重要になります
同じ地域同じような気温でも
正面側は凍る排水
なぜか裏は凍らない排水というように
同じ家でもこのようなことが存在します
この違いは偶然ではなく
排水が凍る背景には
いくつかの要因が重なっています
排水は集まることと
流れることで外へ出るという
動きがあってこそ機能します
しかしこれが勾配が足りなかったり
配管が長かったり
曲がりが多いなど
こうした条件があることで
排水管の中に水が留まりやすくなります
水が留まりことで凍る条件が整います
一例ですが排水管が
外気にさらされているものは
風が当たることや日陰にある
もしくは逆に陽のあたりが良く
雪が溶けやすい
昼間には温度が上がり少し溶けた
配管が今度はずっと冷やされ続けます
この状態になれば
少量の水でも凍結しやすくなります

雪どけではない時期では
昼に雪が溶けて排水に水が流れ
そして夜には一気に冷える
というサイクルが続きます
この積み重ねが排水管の中で
氷の栓となり大きくなっていきます
屋内の水道管と違い
屋外や屋根の排水管は
断熱されていなかったり
されていても不十分
というケースが多く見られます
その結果として冷えやすく
そして温まりにくい
という状態になります
これも凍結を招く大きな要因です
排水管が凍ると水が流れないのは
もちろんですが
行き場を失った水が溜まる
という状態を作り出します
屋根やスノーダクトでこの事態になれば
雪どけ水が逆流し雨漏りへとつながります
つまり
排水の凍結は
雨漏りの「引き金」
になることが多いというわけです

ここで大切なのは凍結そのものが
すべての原因ではないという点です
なぜ水が残るのか
なぜ冷やされ続けるのか
なぜそこに排水があるのか
この視点で見ていくと
構造的な問題が浮かび上がってきます
排水はただ寒いから凍るわけではありません
水が留まり冷やされ
逃げ場を失った結果として
凍結が起こります
この仕組みを理解すると
どこを見ればいいのか
何を改善すべきかが見えてきます
排水の凍結は偶然ではありません
要因と原因を掴むことで
凍結による雨漏りは予測できる現象になります
冬の雨漏りが起こる際には
まず「排水はなぜ凍るのか」
そこから考えることが大切です
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です