屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
「やもりびと」として活動しています
スノーダクトの構造を理解すると
雨漏りは「可視化」できます
屋根の形状に関わらず雨漏りは
「分かりにくい」「厄介だ」なトラブルの1つです
しかし実際には
構造を正しく理解することで
雨漏りの起き方は明確に見えてきます
スノーダクトの雨漏りのほとんどは
起こるべくして起きています
まずスノーダクト屋根は
「水を集める構造」であり
役割としては
屋根に積もった雪を落とさないこと
雪どけ水・雨水を屋根内部で集め
排水管へ流すという仕組みになっています
つまり屋根の中で
意図的に水を操る構造です
ここが一般的な勾配屋根との
決定的な違いとなっています
集めた水は必ず「一点」に向かうことになり
屋根全体で受けた水は
ダクト内部に集まり
最終的に排水口へ向かいます
水の量は雪どけ水が多いほど増え
雨量が多くなれば一気に増えます
このとき水は屋根の広い範囲から
直径10センチほどの排水口へと集中し
負荷がかかる場所は
ほぼ決まっています

雨漏りが起きやすいポイントは限られており
施工者も十分配慮していることから
簡単に漏れるものではありません
またどこからでも
起きるわけではなく
構造を見れば排水口まわりや
ダクトの立ち上がり部分
排水管との取り合いというように
負荷が集中していることが分かります
つまり弱点とも言える
雨漏りしやすい場所は
最初から決まっている
ということです
これが「可視化できる」という意味です
雪どけ時は構造の弱点が一気に表に出る
雪どけの時期になると
水は長時間流れ続ける
排水が追いつかないことがある
ダクト内に水が溜まりやすい
この状態になるとスノーダクトにとっては
最も厳しい条件です
ここに劣化やたわみ
亀裂が入っている場合には
容赦なく水はそこを突きます
これは構造上の必然です
ダクト内が凍結したとき
排水口も凍結しており
屋根にのっている雪が
溶け出せば水はどんどん溜まり続け
ダクト内部が満水になります
簡単には噛み合わせから
漏れないように処理されているものの
この水圧には耐えることができずに
室内へと水は流れていくことになります
また排水管が凍結した場合にも同じく
水が流れませんので
同様の雨漏りが起こります
この構造を理解していれば
どこに水が集まり
どこで溜まり
どこから入ったのか
というのは逆算することができます
ここがわかれば判断も変わります
応急処置で済むか
部分修理が通用するのか
根本的な対策が必要なのか
対策の基準がはっきりします
また排水口まわりに亀裂が出ている場合には
「そこだけ」の問題ではなく
排水管との接続バランスが良くない
という問題点もあります

雨漏りは「見えない」と言われます
しかし構造や施工を理解すれば
水の動きは想像できます
想像することで雨漏りは可視化できるわけです
スノーダクトはおそらく今後も
雪国では欠かせない構造です
しかしその分負担がかかる部分があり
弱点となる部分があります
ここを理解し改善策を加えることで
スノーダクトの雨漏りは
起こりにくくなりますし
これにより未然にも防ぐことのできる
対策への一番の近道となります
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です