屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
「やもりびと」として活動しています
なんとなくわかってはいたものの
考えが甘かった…
先日新しいニットのパンツを購入し
シワになるのが嫌だったので
畳んでしまわずにハンガーにかけて
かけていたのが良くなかった出来事
さて履こうと思い見てみると
引っ掻き傷のようなものがあり
糸が出ている…
やれられたと思った時にはもう手遅れです
我が家には猫がいるのですが
遊んだとしか思えない傷み
なんともいえないこのショックは久しぶりです

足を通す前に履けない状態へと
変貌してしまいました
これって予測はできたにも関わらず
かけておいた私が悪い
油断していた結果でもあります
起こるかもしれない可能性は
どこか頭の隅にあるものの
軽く考えることで放っておかれます
防げただけに残念な気持ちになる
これは屋根上でも同じことが起こります
特に1階の上が屋根になっている
造りのお住まいでは
屋根が視界に入る窓が設置されていたり
バルコニーのように外に出られるケースもあります
この場合は屋根が錆びているとか
塗装が剥がれているなど
目に見えてそろそろ直さなきゃという
意識が出るものの
特に大きな被害もなく
思うだけで終わることも少なくありません
できることならこの段階で
アクションを起こすことが理想です
古くなってきたなという感覚は正しく
ここでの行動によって
今後の不具合の確率が変わるかもしれません
施工自体が良くないことや
劣化していくのは仕方のないことですが
屋根には必ずといっていいほど
つなぎ目にコーキングがしてあります
この止水処理によってギリギリ
雨漏りが防げていることも多々あります

この最後の砦とも言えるコーキングが
剥がれることで雨漏りが起こります
本来はこれが劣化して漏れるのは
施工が甘いわけですが
それでもここを補強してあげることにより
未然に防ぐことができます
こうした症状が起きやすい時期としては
10年単位が目安となります
新築から10年や塗装から10年など
施工状況にもよりますが
この段階でメンテナンスができていれば
そうそう漏れることはありません
もうそろそろ住み始めてから10年経つ方や
塗装してからどのくらいの年数が経っただろう
そんな方はつなぎ目のメンテナンスを
検討しておくことをおすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です