屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
「やもりびと」として活動しています
「判断を間違えたのだろうか」
修理後に起こるまた漏れてきたというとき
葺き替えをおすすめしていた場合の
応急処置の対処となっていることから
治らないということと
葺き替えの選択とならなかった
葛藤について悩むことがあります

お客様からすれば
「これで大丈夫だと思ったのに……」
ということがありますし
私たちも同様にこう思うわけです
「最初から葺き替えを選ぶべきだったのかもしれない」
判断を誤ったのではないか
費用を抑えた選択が裏目に出たのかもなど
といった感情はとても自然なものです
応急処置は「間違い」だったのか?
結論から言えば
応急処置を選んだこと自体が
間違いだったとは限りません
応急処置は本来
被害を一時的に止める
状況を見極める時間をつくる
緊急性を下げる
こうした合理的な判断ですが
どうしても**応急処置に“期待しすぎてしまいます
なぜまた漏れてしまうのかというと
再発する雨漏りの多くは
「処置が甘かった」からというよりも
根本原因を治していないからにあります
複雑な形状であったり
すでに屋根全体の限界が近づいていたりすると
一点対応では耐えられないこともあります
以前は雨だけで漏れていたが
雪どけでも漏れるようになったというように
状況が変わってしまうと
応急処置はにおいては
また漏れるということが起こります

この背景には大きな工事は不安であったり
費用面の現実
まだ持つかもしれないという期待など
どれも間違いではありません
応急処置後の再発は
「次の判断に進む合図」と考える必要があります
再発は「失敗の証拠」としてではなく
**「次の判断に進むための材料」**として
応急では抑えきれない
局所対応の限界が見えた
屋根全体を考える段階に入った
そう整理できれば
今後の選択に迷いはなくなります
葛藤が生まれるのは
真剣に向き合っている証拠です
ここまでくれば
答えは出ているでしょう
家を守る選択と今後をどう考えるか
段階を踏むのは時間を要しますが
見えてきた事実をもとに
次の一手を選ぶ
もちろん最初から屋根全体を治すのも選択です
私たちとしては応急処置はつなぎとして
しっかりとした修理や改善を
おすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です