
屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
「やもりびと」として活動しています
私たちが日々ご相談を受ける案件の約9割は
「雨漏り」に関するものです
その中でも特に多いのが
窓まわりからの雨漏り
そして スノーダクトからの雨漏りとなります
これは私たちだけの体感ではなく
実際に瑕疵保険の統計を見ても
窓まわりからの雨漏りが多いことがわかります
雨漏りといえば屋根からというイメージの方が
多いのは間違いないでしょう
サザエさんでも雨漏りが起きて
家の中はタライで雨水を受け止め
雨が止んでから波平さんが屋根に登り
修理をしているシーンもあるくらいです
でも統計では窓からの雨漏りが多いわけです
窓がないなんて家はほとんどありませんし
窓があることで光を取り込み
風を通す大切な存在でもありますが
同時に壁に大きな穴をあけて
設置される部材でもあります
こうした部分は直接水がかかりくなるように
また内部に浸入しないように
基本的な止水の手順がありマニュアルもあります
ところが実際の施工現場においては
悪条件が重なったりちょっとした不足によって
雨漏りが起こります
主なきっかけとなるのは
仕上げ表面上から止水を担っている
コーキング材が劣化したり剥がれ
水が入り込むことで起こりやすくなります
本来あるべき止水処理が不足していたり
水が排出されず逆流するという問題となり
それが雨漏りにつながってしまいます
特に窓自体からではなく伝わってきた水や
取り合い部分から漏れてくる事例が
圧倒的に多いのが特徴です
またスノーダクトからの雨漏りも
深刻なケースがあります
北海道の積雪地域で多く採用される
スノーダクト屋根でも雨漏りのご相談を多く受けます
その多くは 排水口付近から漏れてくるものが多く
ゴミの堆積や雪解け水の集中により詰まると
構造的には水を溜めることはできないため
必ず漏れます
またスノーダクト自体の弱点となる
場所からの浸水もあります
一度不具合が出ると繰り返しやすいのも特徴です
もしかすると定期的なメンテナンスが
されていれば漏れることはないかもしれません
きっかけを与えなければ漏れないのだとしたら
窓まわりのコーキングを打ち替えたり
屋根の清掃や点検ができてきれば
漏れることはないといえます
瑕疵保険の統計からも明らかなように
雨漏りの大半は **窓まわり** から
そして積雪地域では **スノーダクト** が続きます
見た目には異常がなくても
不自然な納まりや施工不良
または劣化によって雨漏りは起きます
早めに点検しておくことが大ごとに
しないための秘訣ともいえますので
日々見える範囲だけでも確認しておくことを
おすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です