
屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
先日少し気になる記事を見かけました
このままいけば将来的には
住まいを直してほしくても
工事をしてくれる職人がいなくなり
自分たちでDIYせざるを得ない
時代が来るかもしれないという内容でした
確かに今の建設業界の人手不足を考えれば
決して絵空事ではない話です
ただ屋根はそう簡単にはいきません
ここが難しく選択肢として選んでいたのは
比較的簡単な工法である
ウレタン防水でした
それでもプロが大半を手がけ
最後の工程のみをお手伝いしたようです
屋根の工事というのは
高い場所での作業という危険性に加えて
一度間違えると建物全体に雨水が入る
という重大なリスクが常に付きまといます
しかも雨漏りは起きてしまうと
一見どこから来ているのかわかりにくく
目に見える場所と原因が
まったく別のこともよくあります
詳しくなければここかな?と
思って手を加えたとしても
応急処置未満で終わることが多く
結果的にはより傷口を
広げてしまうことも少なくありません
プロと半人前の組み合わせで
やっていく未来はどうなのか?
おそらく十分に可能性があるかと思います
もしかしてこれ以外にないのかもしれません
匠の技とまではいかないにしても
技術の伝承が難しくなっていく中で
完全な職人がいなくなることは
避けられないかもしれません
プロが考えて判断や指導を行い
実際の作業の一部を経験の浅い人が担う
もしくは仕上げの大事な工程だけプロが行い
それ以外を補助的な人材が支える
そんなチーム体制で進めていくことが
これからは必要なのかもしれません
ただ絶対に重要なのは「最初の見極め」と
「要の部分にはプロが入ること」
屋根の構造や流れ止水のポイントなどは
素人目にはわからない部分です
そこを誤ればたとえ仕上げだけを
プロが行ったとしても不具合となる可能性があります
いずれDIYや半分だけ職人が関わるという
選択肢を取るにしても
最初にプロの診断を受けることは
絶対に欠かせません
プロの「頭」と「手のひと押し」があってこそ
補助的な人手が活きてくるわけです
今後は完全に任せるのか
自分でやるかの二択ではなく
一部任せて一部手を出すということが
増えてくるのかもしれません
ただし雨漏りは家全体の寿命を左右します
そして一度漏れるとダメージも大きくなりますので
やはりプロにお任せしていた方が
いいのかもしれませんが
要となる部分はプロが支える
そんな責任をこれからも
果たしていきたいと思っています
もちろんできることできないことはありますが
お気軽にご相談ください
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です