蟻が出るようになったら危険サインかも

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想像はしていたけれどやっぱりかと

思う理由はどうみても仕上がりが良くないから

ご近所でも同じような造りとなっており

建売として販売された建物となります

形こそ若干違うものの

基本の形状は同じですから

大きく直していない限りは

全て同じことになっていそうです

これは良くあることでもありますが

水が漏れ続けていることで

木材が腐食して

そこへ蟻が巣を作ってしまう状態

屋根材を剥がすとそこは蟻の棲家であり

一斉に避難している様子があります

すごく小さな蟻ですが

家の中に蟻が出てくるという場合には

こうした雨漏りによる腐食が

見られることが多いわけですが

目には見えないことから

どこから蟻が出てくるのか？

出てくる先はわからないものの

蟻の巣コロリのようなものを

たくさん置いている方もおられます

昔の施工ですから良いといえないものも多く

ここは直す必要があります

大抵は蟻が巣を作るまでになると

木材はボロボロになっています

時には構造の一部も

腐食が見られたりと

修理には木材の交換が必要となり

大掛かりになってしまうこともあります

これ以外にもメンテナンス不足もあります

コーキングの劣化をそのままに

してしまっていることで

より水が入りやすくなり

こうした隠れた雨漏りを

助長してしまうこともあります

これは屋根でも外壁でも同じであり

例えば穴が開いているならば埋めるなど

完全ではないにせよ

未然に抑えることは可能です

室内まで漏れていれば

すぐ気づくわけですが

外部だけで漏れているような

軽微な雨漏りであったり

雨漏りが起こっているけれど

ある一定の条件のみに漏れる雨漏りでは

なかなかわかりにくいこともあります

これは実際に屋根を剥がすからこそ

不具合を確認できますが

もし屋根を剥がさずに

上から重ねて貼る方法であれば

今の現状を全く見ることもなく

塞いでしまうわけですから

かなり不安を感じます

蟻だけではなく虫は湿ったところに

多く棲みつきます

少なくとも数千万円を支払い

購入した大切な家ですから

外部とはいえしっかりと

確認しておきたいところです

「そういえば家の中に蟻が出るようになった」

このような場合はどこか腐食が

進んでいるのかもしれません

こうしたこともお気軽にご相談ください

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