雨漏りを防ぐための本質

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屋根に登ってみて実際に確認することは

必須でありまずは見てみなければ

どのような状態なのかがわかりません

そのため必ず屋根に登った上で

一度確認するわけですが

そのときに見る他の人が行なった仕上がりを

確認することで良いのか悪いのか

より理解が深まります

特に複雑な屋根の場合では

考えた結果としてそうなったのだろう

そこはそうなるよねなど

上手い部分であったり違う部分も含めて

気づくところは多くあります

屋根からの雨漏りが起こった際に

屋根をみせてもらいますが

仕上げである雨仕舞いが良くないのに

根本的なことはそのままで

修理や工事をしていることが多々あります

現状維持で行うことは

以前と同じ方法で新しくするわけなので

やらないよりはいいのは間違いありませんが

おすすめしていません

やるからには一つでもより良くすること

ここは必ず必要であり

これがなければ工事をする意味が

ないのではないかと思っています

そのためお見積もりには

載せられない工夫が詰まっています

ここをご理解いただけない場合には

ひょっとすると高く感じるかもしれません

行なっていることは私たちの独自工法であり

今後も漏れないための工夫が凝らしてあります

そのため現状維持の工事は行いません

非常に手間がかかりますし

時間もかかる上で頭も悩まします

これがプロとしての仕事であり

「札幌から雨漏りを根絶する」という

私たちのミッションでもあります

雨漏りがわずかであっても

根本を直すためには多くのやるべきことがあり

確認するべきことがあり

改善すべきこともあります

これを初期段階であるお見積もり前に

判断するのは見立ての正確さと

見る目が重要となります

これに対してのプランを練り

必ず今よりも良くなるようにという前提で

お見積もりを出させていただいております

ただ取り替えるだけでしょではなく

大きな改善策や考え方

事例などや過去の修理全てを考慮したものが

含まれています

仕上がってしまえば

見た目にはほぼ見えてこないだけに

残念でもありますが

見えないだけにしっかりと行うこと

数年間の耐久性ではなく

10年、20年と変わらず水を防ぐ機能を

維持できるものを造るべく

材料の選定も含めて今以上のことが

標準となるべく取り組んでいます

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