屋根も用意周到くらいがちょうどいい

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ほとんど起こることはないけれど

起きてしまうと手に負えないこともある

トラブルのうちタイヤのパンクがあります

私自身は高速道路でパンクし

タイヤの交換をしたことがありますが

路肩に寄せているとはいえ

すごく怖かったことを覚えています

商用車を除けば

今の車にはスペアタイヤが

積まれていないことが多く

パンク修理キットに変わっています

これは車の軽量化や積載スペースの問題など

あるとも言われますが

昔と比べ道路は整備されており

パンクする環境下ではないこともあるようです

そんな中で家人からの連絡があり

出先でパンクしたとのこと

もちろんスペアタイヤはなく

走行不能状態です

パンク修理キットは積んであるものの

最善策としてロードサービスに来ていただき

現地までスタッドレスタイヤを届けて

交換してもらい無事に

帰ってくることができました

なかなか経験する機会も少ないですが

予期せぬことは起こります

ロードサービスの方には感謝です

もちろんダメもとでやってみるのもありですが

ダメだったときの対策も

検討しておく必要があります

これは屋根の雨漏りでも同様のことが

起こっています

簡単に直りそうと判断し応急処置をしてみる

直ればこれはこれでラッキーですが

直らない場合は葺き替えと

なることが多くなります

水は上から下に向かって流れ

屋根でも必ずこの原理原則に従っています

簡単に角度の判断がつく傾斜の屋根では

間違いようがありませんが

ゆるい傾斜でなおかつ複雑な形の場合でも

優先するのは水が多く流れる方になります

これを覆してしまうのは強風を伴う雨です

上から下へ流れている最中に

無理やり違うところへ持っていかれます

屋根ではこうしたことも

配慮していなければなりません

こういったことを想定していれば

やることが少しずつ変わります

過剰と言われるかもしれませんが

屋根は雨漏りさせないことが基本です

簡単には漏れないように

そして水は排出できるように

相反することでもありますが

屋根を貼ってしまえば見えなければ

工夫も分かりません

見えない部分にはこうした想いと

工夫があります

工事写真として記録していますので

見ることができること

そして雨漏りのリスクを

大幅に減らしています

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