
屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
確か4〜5年前になるかと思いますが
デニムのポケット部分が
破れてしまいリペアで有名なお店へ
修理をしていただいたことがあります
このとき教えていただいたのは
このデニムは「ストレッチ素材が
使われていることから
補強した部分ではないところから
また破れてくるかもしれません」ということ
それで実際どうなったのかというと
補強していただいた横から
穴が空いてきました
「ストレッチ素材は長く
履けるものではないのですよ」と
言われていたのを思い出しました
デニムリペア専門として多くの
修理を手掛けている立場から
これから起こるであろう状態を
教えていただきましたが
全くその通りとなりました
やはり専門家の目から見る
視点はすごなと感じたところです
そういう私たちも専門家であり
専門という立場では同様となります
まさに雨漏りなどで行う
部分修理でも同じであり
屋根は基本的に部材同士を
つなぎ合わせることで一つの屋根としています
そのため部分的に修理や取替えが
物理的には可能となります
しかし問題はそのつなぎ目にあり
新しいものと古いものでは
密着度に違いが生まれることが多く
屋根材の成型によって
若干ではあるものの1〜2ミリほどの
違いがあったりする場合もあります
このわずか1〜2ミリの違いですが
場合によっては
かみ合わせがしづらかったり
かみ合わせが少なくなることが起こりえます
ここがしっかりとかみ合わなければ
結局はコーキング(防水材)に
頼るしかなくなります
コーキング材はつなぎ合わせ内部に
接着剤として使う分には劣化しませんが
表面の仕上げでは必ず経年劣化が起こります
そのため表面上だけで
防水しようという考え方はよくありません
仕上げで上から塗るコーキング材は
屋根の状況下では補助としての
役割である保険という意味合いで
使う必要があります
表面上の保護であるコーキング材は
10年もすれば必ず劣化します
コーキングが切れた(劣化)から
雨漏りしたのですというのは間違いであり
コーキング材がなくても漏れないように
しておくことが大切です
コーキング材はあくまでも
補助という役割ですから修理のときも
応急処置となることが多いですから
長くても耐久している長さの
目安は5年程度となります
またご自身で塗る場合には
密着度に注意してくださいね
よく見ると塗られてはいるものの
密着できていないことが多いです
簡単そうですがここも
奥が深いですから自信のない方は
プロに依頼することをおすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です