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屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
以前と比較しても明らかに
進捗が遅いように感じる町内の排雪作業
ここ数日夜中に作業をしてくれていますが
雪山がなかなか減らずに
これで終わったわけではないよね
といった途中のような状況です
年々と人員が
少なくなっているようにも感じます
こうなれば時間がかかるのも
仕方がありませんが
これからの時代はこういったことが
頻繁に起こるのかもしれません
除雪機では自動運転ができるものを
実験していたりしますが
住宅密集地ではなかなか自動運転に
任せるのは難しそうです
ホイールローダーに乗ってみると
わかるのですが
私たちが当たり前に目にする
除雪が終わった環境を整えるには
かなりシビアな操作と技術が必要です
これがロボット化されれば
すごく助かるでしょう
AI化が進んでいるとはいえ
まだまだあったらいいなという段階であり
実用化がされるには
まだまだ先でしょう
現状は多くのことを人が判断し
感覚や経験で仕事をしています
これに至らなければ仕事ができるできない
という判断がされるように思います
私たちが行う屋根を貼るときに使用する
材料となる鉄板は基本的に全て
現状の屋根の形に合わせて採寸し
加工して設置しており
これはほぼ手作業となるため
採寸して加工という一連の流れとなります
このときの採寸をしっかりとしなければ
緩かったりきつかったと
屋根材が設置できない事になります
簡単に設置できるようにと緩くしすぎると
隙間が多く発生してしまい
この緩い部分を埋めるために
コーキング材を多用することで
のちの耐久性に問題が出てきます
屋根はできるだけ噛み合わせ同士の
隙間がない方が水を防ぐのは間違いありません
実際には噛み合わせの内部にも
コーキング材を挟み込んで鉄板同士の
密着性を高めており
さらに上からもコーキング材でカバーしています
この上からカバーするから
多少隙間があってもいいんだ
なんて思いでやってしまえば
劣化は早くなり耐久性に関わります
表面上に出ているコーキング材は
10年も経てば劣化してしまいますので
保険となるコーキングに頼らず
屋根同士の繋ぎだけで
耐久性を保つ必要があります
またこの繋ぎ部分に雪溶けや風の強い雨などの
負荷がかかった時に問題となり
雨漏りが起こりやすくなりますが
これは最初に行った工事で
耐久性が変わってきます
施工自体は進歩していますから
もちろん仕方のない部分もあります
仕上がってしまえば
見た目には不具合はわかりにくいですが
施工過程は重要です
こうした部分を視覚化し
細いところにこそ注意を払って工事をしています
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です