積雪による雪の重みが気になる

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最近雪の話題ばかりですが

いよいよこれからは雪が積もるよりも

溶けていく方が多いようです

プラス気温に加え晴れとなることから

路地に入ればザクザクな雪道となりそうです

雪が溶け出すと重くなるのは

ご存知だと思いますが

雪下ろしをした方がよさそうという

状況に陥っているのは

戸建て住宅でよく見かけるカーポートです

特に車が横に２台停められるような

タイプのものでアルミ製のものは

柱と柱の間の間隔が広いことから

余計に雪の重みによる負担がかかっています

そのためよく見てみると

梁がたわんでいることがわかります

そのためこれ以上雪が積もるようであれば

屋根の雪を下ろした方がいいかもしれません

積雪荷重は決まっており

最近は150センチや200センチのものが

使われていますが

ただこの積雪はどの段階での

積雪なのかを考える必要があります

除雪をする方ならすぐにわかりますが

気温が高いときの雪と

気温が低いときの雪では

重さがまるで違います

水を含んだ雪は言うまでもなく

重い雪ですから

積雪量でも考えていると

重さが変わることから危険かもしれません

これからは雪が溶ける一方となりますから

大丈夫だとは思いますが

一度確認してみる方がいいでしょう

これに対して鉄製で作られている

カーポートはやはり頑丈であり

重みに十分耐えることができます

車に雪が積もることなく

便利なカーポートですが

雪の積もっている量は

気にかけてあげることが必要でしょう

カーポートも含め屋根には

大事な役割があります

それは「屋根の下に雨や雪を侵入させないこと」

ごく当たり前のことですが

これを数十年間に渡って

維持し続けるのは過酷なことです

イメージ

その中でも一番負担がかかるのが

雪の重みと雪どけです

やはり屋根の雪はない方が

長持ちするのは間違いありません

アルミカーポートも崩れることは

ないと思いますが歪みが年々続けば

弱くなるのは明らかです

ずっと使い続ける予定で建てた

カーポートだと思いますので

今年のような雪の降り方や

積もり方によっては一度雪を下ろしておくことを

おすすめいたします

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