すが漏れ対策になる屋根の雪下ろし

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「今年は異常気象だから」と

よく言いますが

それにしても今のところ

雪が少なすぎる

まだ冬真っ只中ですから

これからはわかりませんが

雪まつり会場には

しっかりと雪が確保できているようです

雪があることで成り立つ

スポーツや楽しみもありますから

雪のある冬を楽しみたいところです

そのためには余計な心配や

不安ははなくすことが重要です

例えば落雪屋根で雪が

一気に落ちてしまいお隣さんの

物置を壊してしまった

このようなことがあると

雪が降るのはちょっと憂鬱です

それならば雪を止めたいと

単純に考えればこうなりますが

中にはそう簡単にはいかない

屋根があります

それでもよく見かけたり

真っ先に思い浮かぶのは

ホームセンターなどでも売られている

雪止め金具を取り付けること

これが一番かんたんなのですが

この金具取り付け方法は

鉄板のつなぎ目に金具を挟み込み

ボルトを締めて固定するという方法となり

ガッチリと固定できることから

多くの家で使われています

雪を屋根から落とさないためには

大変有効な手段なのですが

ただこの雪を落とさない対策をすることで

「すが漏れ」という

雪溶け特有の雨漏りが

起きることがよくあります

屋根材が新しいうちに

取り付けるならOKですが

新築当初から年数が経過していたり

すでに経過しているなら

すが漏れが起きる可能性が高くなります

そのため古い屋根に設置するのは

おすすめできません

それでも雪を落としたくない場合には

屋根の雪下ろしをすることが

必須でありコスト的にも

割安となります

理想とすれば雪が落ちない

屋根材へ変更するなど

方法がありますが

「毎年一定の雪が積もったときに雪を下ろす」

これも理想的な対策のひとつです

おそらく冬期間の間で

雪が積もる量にもよりますが

2回か3回の除雪が必要かもしれません

それでも多くの被害を出す

雨漏りを回避できることや

いつ漏れてくるかわからない

不安を回避できます

タイミングとしては1月中旬

2月の中旬くらいがいいかもしれません

もちろん天候や積雪状況にもよりますが

屋根の除雪も雨漏りに対して有効ですから

できることなら屋根を確認してみることを

おすすめいたします

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