屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
先日のことですが
すすきので仕事があり
車で待機していたところ
やはり多いのは海外からの観光客
ビジネスホテルが近かったこともあり
多くの方が写真を撮っているのが
よくわかります
それ以外にも気になったのは
厄介者として見られるカラスの行動です
この日はごみ収集日であり
ごみ収集車と一緒に
大量のカラスが車の後ろを
追いかけていくのが
地域ならでは光景ではありましたが
今のカラスはこんな状況なんだなと
初めて知りました
低空飛行で飛んでいるカラスは
カラスに恐怖を感じる人からすれば
怖くて仕方ないかもしれません
カラスについては
このような本もありますから
一度読んでみるのも
面白いと思います
子育ての時期以外は
襲われることもまずありませんから
必要以上に怖がる必要はありません
怖がるといかないまでも
最新の注意を払ってほしいのは
寒暖差によって起こる凍結
屋根の雪が凍っては
溶けるを繰り返すときです
最初は薄かった氷も
どんどんと成長していき
厚みは20センチ近くもある氷の塊となって
屋根の一部となっていることもあり
ここまで厚い氷になれば
そう簡単には割れません
氷割りといえば真っ先に
ツルハシのような尖ったものを
イメージするかと思いますが
屋根の上の氷を割るときに
重要なのは傷をつけたり
穴を開けないことです
当たり前でしょと思われることですが
これに気づかず穴が空いていたり
傷だらけになっている
屋根を見かけます
一番は氷を叩くことで振動を与えて
割るのが理想ですが
これでは時間がかかりすぎますので
鋭利なものを使って氷を割ります
氷の下は鉄板ですし一般的には
硬いというイメージだと思いますが
実際に屋根で使う鉄板の厚みは
0.35ミリしかありません
尖ったもので叩けば
簡単に穴が空いてしまいます
なんでもっと硬いものを
使わないのかといえば
この厚みが手作業をする上で
加工がしやすく施工性がいいからです
手で曲げたりハサミで切ることが
難なくできる厚みは
最大でも0.4ミリまでとなります
これ以上の厚みの鉄板になると
手作業ではうまく
加工できなくなるため
一般住宅では使われることはありません
そのため屋根材の氷を割るときは
力加減のバランスが重要で
強過ぎれば鉄板に穴を開けてしまうし
弱すぎると時間がかかりすぎます
とはいえ慎重にやるべき作業です
作業自体は簡単ですが
不安に感じる方や自信のない方は
除雪業者さんや屋根屋さんへ
依頼することをおすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です