年末に起こる雨漏りの原因

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毎年のことですが

年末という実感が少ないですが

いつもよりは静かに感じます

それでもやはり年末近くになって

雨漏りが起こる事例は

毎年数件あるのですが

今年もありました

これはもしかすると

防げたかもしれない雨漏りが多く

スノーダクト屋根で起こりやすい

排水口が詰まりかけていたところに

一時的な暖気によって凍結し

水の流れが悪くなっているところへ

夜は冷え込み凍結

日中の暖かい日には溶けるという

ことを繰り返すうちに

排水口には水が流れづらくなり

雨漏りが起きてしまった

こんな事例もよくあります

実はこうなる前に点検していたならば

防げた雨漏りになります

特に年始ではほとんどの業者さんは

お休みとなりこのような

緊急事態となってしまっても

どうすることもできません

そのためバケツを置いて

雨漏りの水を受け止めることが

最善策となります

こうなると何が原因なのか？

それからいつ直るのか？

不安が募ることになります

中にはご自分でなんとかすると

屋根に登り除雪をされている方もいますが

原因がわかることはなく

また漏れてくるのかと思うと

憂鬱になるかもしれません

雨ならば屋根全体が見えることから

比較的わかりやすいのですが

雪が積もった状態だと

屋根全体が見えないことから

非常にわかりずらいものとなります

もうすでに限界を迎えている

屋根もあります

これはもう漏れるべくして

漏れてしまったというしかありませんが

早期に発見できていれば

覚悟や対処ができたはずです

これが急に雨漏りが起こる

原因となります

また以前に漏れたことがあって

そのまま様子を見ていたという

こともあります

少しの漏れやたまにしか漏れない

またはある一定の条件の時にしか漏れない

このようにすでに予兆があって

それが悪化するケースもありますが

未然に防ぐことができる

雨漏りも数多くあります

ただ正直なところ全く問題が

ないように見えても

今後雨漏りが起こらないという証明は

残念ながらできません

そのための目安として

築年数があります

現状のままでは悪くなっていく

ことはあっても

よくなることはありません

どこかのタイミングで

葺き替えが必ず必要になります

このタイミングで行う工事が

今後の耐久性を決めることになります

今まで弱かった部分や

漏れていた部分が改善されれれば

今まで以上に屋根を気にすることは

なくなりますし

心配事も減るでしょう

ただし今後の暮らしの計画なども

あると思いますから

この辺りのお話も交えて

アドバイスをさせていただきますので

お気軽にご相談ください

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