見過ごすことはできないから止めます

 

 

 

 

まだ未解決のままの

知床での起きた遭難事故の

 

 

残念なニュース

観光船を運営している

 

 

会社や船長のことなど

あとからあとから良くない

 

内容が出てきますが

まだ見つかっていない

 

方々が15名

捜索も難航しているといいます

 

 

複数の観光船がある中で

選んだ側の残された方たちは

 

 

悲しみと複雑な気持ちで

過ごされていることに

早期解決を願うところです

 

 

問題があったのであれば

隠すべきでない

 

 

これは私たちの屋根工事にも

当てはまります

 

 

剥がした時に雨漏り跡や

構造的な不具合などが

 

 

あった場合には途中で

工事を止めることも必要です

 

 

どうしても次の予定が

あるため現場サイドとしては

 

 

やらなければならない

気持ちになります

 

 

 

 

 

 

ですがここはお客様に伝え

判断を仰ぐ

 

 

もちろん追加工事になり

金額も発生してしまう

 

 

ことになりますし

サービスできる範囲を

超えてしまうことになります

 

 

ここを見なかったことに

することはできません

 

 

以前携わらせていただいた

アパートで実際にあったのは

 

 

雪解けにだけ起きる

すが漏れによって

 

 

構造体である柱が腐食しており

屋根はそのままで

 

 

外壁工事だけが

してありました

 

 

 

 

 

 

屋根から柱が腐食

しているのが見えるのです

 

 

この状態でよく外壁を

貼ったなと思える状態です

 

 

お伝えはしましたが

この時の私たちは

 

 

お客様と直接の

工事ではなかったため

 

 

元請けさんには伝えましたが

結局そのまま屋根は

 

 

部分修理のみ

本来なら全て張り替える

 

 

必要があると判断するものでした

お客様の予算の都合かも

 

 

しれませんし

なんとも言えませんが

 

 

建物の強度としては

かなり低くなっていると

思われますので

 

 

次の修理では大ごとになるのは

間違いありません

 

 

 

 

 

 

こういったことから

基本的に自分たちで

 

 

仕事を作り下請けは

ほとんんどしていません

 

 

ダメとわかっていて

見過ごしたくないし

 

 

すぐダメになるような

工事はしたくないからです

 

 

住んでいると10年はあっという間に

過ぎていきます

 

 

だからこそより長く

安心できる暮らしのお手伝いが

 

 

できるようにいつも

心がけています