屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
無くしたと思っていたものが
出てきたときには
一度残念な気持ちになっているだけに
うれしいものがあります
先日ワイヤレスのイヤホンを
ケースごと落としてしまい
拾ったのですが幸いケースのふたが
閉まっていたことから
中身を確認せずに拾い
次の日に使おうと思ったところ
中身のイヤホンがなくなってる…
この日は雪となり
多分もう行方不明決定です
探す機能はついていないことから
名残り惜しみつつ諦めることにしました
ところが作業場内に停めてあった
車の下から出てきたことで
うれしさが倍増しました
どうも落とした場所の
勘違いだったようです
無くしたはずのものが見つかることは
うれしい発見となりますが
あまり見たくないものを
見つけてしまったら…
なんともいえませんが
これは屋根にも当てはまります
屋根工事でも雨漏りの修理でも
基本は中身を確認するために
表面上の材料などは剥がします
仕上げられたものを取り外すことから
使えるものは使い
壊さなければ外れないものや
傷んでいるものを除いては
きれいに剥がしていく必要があります
全部を新しいものへ取り替えるならば
多少は雑に剥がしたとしても
問題はありませんが
再利用するとなればそうはいきません
ここが時間のかかるところでもあり
ていねいさが求められる部分でもあります
外していく過程で傷んでいるところや
雨漏りであれば痕跡があります
木材へ水シミができていたり
腐食している部分があったりと
剥がしてみて開けてみて
わかることもたくさんあります
ただ予想以上に腐食していた場合には
正直なところうれしい発見ではありません
軽いものであれば木材を取り替えることで
比較的簡単に終わりますが
構造体の腐食へと進んでいると
大掛かりになります
柱が腐食していた場合
どれだけ残りがあるかで決まりますが
取り替えるとなれば
内側の解体も必要であり
金銭的負担も精神的な負担も
増えることになります
程度の差はありますが
腐食部分を削って当て木をし
補強したりすることも多々あります
ある程度予測できていればいいのですが
予期せぬ腐食であれば
ここは見過ごすわけにはいかず
予想外の時間を使うことになるのと
それに伴う出費となります
確かに築30年以上や40年などが
経過していればこのような
雨漏りによって起こる修理は
増えてきます
ただこうなるのには理由があり
大抵の場合が
自然に逆らう仕上げとなっています
今現在と過去では考え方も
変わってきていますし
環境も変わっていることから
一概には言えませんが
修理によってこれ以上の
傷みを取り除くわけですから
これはこれで良かったとすべきでしょう
こんなことからできる限り
雨漏りは放置せずに
早めに対処しておくことを
おすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です