屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
ある状況を見ていたら
以前観たこの映画を思い出した
「コンフィデンスマンJP」
英雄編
人を騙すことを生業に
している詐欺師をテーマに
していますね
騙し騙されドンデン返しなど
いつも観ていて飽きない
展開となっています
考える側もかなり作り込んで
いるのがよくわかりますね
さすがに観ている方としては
そう何度も騙されませんが
この中の映画でてくる名言
目に見えるものが真実とは限らない
何が本当で、何が嘘か。
コンフィデンスマンの世界へようこそ。
今日の雨漏り修理は
まさにこれでした
窓の上から漏れてくる
という雨漏りの修理ですが
いつも通り窯業サイディングを
剥がし窓周りの
防水処理をして
復旧して新しいサイディングを
貼る予定でした
ところが壁を剥がすと
わたしの第一声は
『マジか…』でした
完全にわたしの頭の中の
シュミレーションと
違っていたのですが
ここまで仕事が「ずさん」とは
思ってもみなかったと
いう状態です
「これは漏れるよ」と
言う明らかな状態
私からみて正直なところ
よくこの状態で壁を貼ったなと
思えるほど下地処理が
されておらず
大変残念な工事となっていました
工事を管理している人が
いる状態でこういった
ことは起こりづらいですが
こういったことになりがちなのは
下請けの下請けの仕事
だったり予算が極端に
低かったりすると
こうなってしまった可能性も
あるのかなと感じたところですが
とはいえ1番の被害を
受けるのは住まい手である
お客さまとなります
こんな事例に遭遇しましたが
久しぶりに残念な気持ちです
今回お客さまはリフォーム済みの
住宅を購入されていたわけですが
写真はなく信じるのは
売り手の言葉という
ことになります
このことを売り手である
不動産会社は知ってか
知らずかはわかりませんが
保証はもうありませんし
全ては住まい手の負担
「中古はそういうもだから」とか
「値段が値段でしょ」
言われればそれまでですが
2千万円を超えるわけなので
工事もしっかりと履歴が残る
写真などを見せていただける
業者さんを選ぶことを
おすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です