雨漏り修理の保証について

 

 

 

実は意外と少ない「雨漏り修理の保証」

これには理由があります

 

 

新築には必ず10年保証があり

工事中の各検査を受けた後となりますが

保証機関もあります

 

 

また新しい状態に対して

造り上げることから

 

 

それぞれが持つ仕様書であったり

マニュアルであったりと

従うものが存在します

 

 

ところが部分的に行う修理や

リフォームとなると

 

 

元々ある状態を活かしつつ

進めることになります

 

 

最低限ここまでは壊す必要があるとか

そういったことが徹底できていれば

 

 

少し違ってきますが

予算の都合上であったり

 

 

納まりの都合で本来なら

先にくるものを後からやらなければ

 

 

ならなかったりと順序が

逆になることもよくあります

 

 

私たちの例で言うと

屋根と外壁の取り合い部分は

 

 

屋根が先に仕上がってから

外壁工事が始まります

 

 

そのため屋根材は

外壁の中に差し込んであり

 

 

外壁の下地材も一緒に

固定されていることから

 

 

そのままでは屋根材を

剥がすことができません

 

 

これがリフォームになると

外壁工事が先に行われ

 

 

その後に屋根の葺き替えというような

メンテナンスのタイミングによって

順番が逆になります

 

 

 

 

 

こうなった場合に

外壁を触らずにその上に

 

 

屋根材を仕上げるのか？

もしくは剥がすのか？

 

 

これだけでも大きく

手間と時間と共に費用が変わってきます

 

 

どうしても仕上がっているものに対して

工事をすることから

 

 

外壁と屋根の関係でいえば

誰が施工したのかが

 

 

わからないものとつながる

部分を含めて保証をするには

あまりにもリスクが高くなります

 

 

実際にあるのは屋根の工事後に

雨漏りが発生してしまい

 

 

屋根には問題がなく

外壁の問題となり

 

 

お客様も施工者側も

困り果てるケースです

 

 

こんなことから通常は

保証がなかったり

あったとしても短いのが一般的です

 

 

そのため私たちの行なっている

保証は珍しいかもしれません

 

 

とはいえ全ての修理において

保証をするにはリスクが

 

 

高すぎるということは

ご理解いただけたと思います

 

 

そのため私たちが提案する

内容の修理や葺き替えを

 

 

していただく場合には

保証をしています

 

 

 

 

 

 

 

 

部分的な修理では

2年という期間のものもありますが

 

 

雨漏りが再度起こるとすれば

ほとんどが2年以内に起こります

 

 

保証の内容は基本的に

雨漏りに対しての施工の保証となり

新たに使用する材料も含みます

 

 

また自然災害や経年劣化

除雪によって傷をつけたなどは

含まれません

 

 

また建物の構造的な問題も

保証からは除かれます

 

 

工事の完了後には保証書と共に

写真を確認してもらい

 

状況の説明等で完了となります

独自の保証となりますが

 

 

雨漏りに本気で向き合い

雨漏りの専門家であることを

 

 

自負しているからこそ

こうした保証をすることで

 

 

お客様の大切な住まいを

守り続けたいと考えています

 

 

雨漏りについてのご相談は

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