屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
雨が多くなるといただく
お問合せの中には
天窓のある屋根と
いうケースもあります
天窓があることでお部屋に
自然光を取り入れ
開放感をもたらす
素敵な設計のひとつです
ですが屋根に開口部が
あるということは
何もない屋根と比較すると
それだけ雨漏りのリスクが
高まるということになります
これも適切な知識と対策が必要であり
簡単に直るもの
そうでないないものの違いは
新築時からの施工に左右されます
まず知っていただきたいことして
天窓は屋根に「穴」を
開けているようなものです
そのため取り付け部分の防水処理が
非常に重要になり
新築時はしっかりと
防水処理がされていますが
経年劣化により少しずつ
性能が低下していきます
どこが劣化していくのかというと
天窓周りには窓枠と屋根材の
接合部分の隙間の埋めや
仕上げに外部からもコーキング材を
多用することになることで
ここが劣化しやすくなります
また枠自体のゴムパッキンの劣化が
あることもあります
よく雨漏りによって
起こる症状は天窓の枠上から
雨が漏れてくるケースと
天窓の枠の下から漏れてくる
ケースがあり
この場合では侵入経路が
違っていたりしますから
確認していただきたいこととしては
⚫︎枠のどの辺りから水滴が
落ちてくるのかを確認する
⚫︎天窓の枠は木材なので
変色やシミがないか確認する
(中には結露によるものもあります)
⚫︎天窓の開閉ができる場合は
しっかりと締まっているか確認する
このあたりが注意ポイントとなります
天窓自体にも寿命がありますが
築10年を目安に屋根同様に
点検しておくことが
おすすめとなります
天窓の雨漏りによって
天井裏や壁の中まで水が回っていき
場合によっては大掛かりな修理が
必要になることがありますが
これは放っておかなければ
心配する必要はありません
定期的な点検と
予防的なメンテナンス次第で
寿命を迎えるまでは
大きな工事を防ぐことができます
中には天窓を塞いでしまうことも
選択肢のひとつになります
こうすることで屋根の「穴」は
ありませんから
今後の不具合なくなります
雨漏りの予防という意味では
これも対策のひとつといえます
ただ窓を塞ぐことで
暗くなることもあり
このあたりはよく考える
必要があります
天窓についてご不安な点が
ございましたらお気軽にご相談ください
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です