DIYではハードルが高い屋根修理

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これだけ多くの家がある以上

その分それを造る方の

考え方もそれぞれあります

ホームセンターへ行けば

私たちが使うような資材を

取り扱っているところもあり

アメリカのようにDIYとはいきませんが

それでも何かしら自分たちで

行う環境が整ってきているのは

確かでしょう

この場合に行うのは比較的

簡単なことにはなりますが

法律的にできないこともあります

まずは電気工事です

配線をつなぐなどは

知識が少しあればできてしまいますが

火事になる恐れもありますから

電気工事を行うには資格が必要です

また水道工事においても

蛇口交換などはできますが

インフラのため資格が

必要ですからハードルは高くなります

どの業種にしても資格はあるものの

日曜大工とも呼ばれることが多い

細工や加工は材料が揃えば

作ることができます

また塗装も同じように

比較的簡単に塗ることが可能となります

では私たちが手掛ける

屋根はというと

簡単ではありません

貼って釘で留める程度であったり

コーキング材を塗ることであれば

できると思いますが

鉄板は扱いづらいものとなります

そのため知識不足で

修理をしてしまうとより

状況が悪化したり

修理不可の状態になる可能性もあります

このような屋根に登ったときには

長年屋根を見続けている

私たちでも想像して

いなかったような屋根の仕上げと

なっていることがあります

こういった場合では

使われているものが不適切であったり

用途として適していなかったり

さらにこの場所にも適していない

材料を使った結果

雨漏りが起きてしまったという

現象になってしまうこともあります

この選択はその人の考え方に

大きく左右されますが

そう簡単ではありません

そしてこうなった主な原因は

わからないままお手上げとなります

この状態でやってはいけないのが

改善することなく

上から重ねて貼り直すことです

新しくするわけだから

同じように見えますが

この手段をとると

なぜかほぼ直りません

古い部分を残していいものと

そうでないものがあります

ここは安易な考えではなく

慎重さが必要です

仮に一時的には直ったとしても

材料の耐久性に頼りますから

長持ちしません

残念ですがごく一定の割合で

こういう屋根が存在します

この場合はもう手に負えず

もう葺き替え一択となりますので

屋根に関して安易な工事はNGです

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