屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
こんなことでいいのかなと
いつも身近に感じているのは
”ソーラーパネル問題”
設置している方の方が
気にしていないかもしれませんが
使われなくなった
パネルの処分方法が
確立していないということです
リサイクルが義務となっておらず
寿命を迎えたパネルの
行く末はというと
埋め立てとなります
私たちは産業廃棄物として
廃材を出しているため
最終的な処分をどうしているのか
チェックしておくことが
必要となっています
それでも屋根にあるソーラパネルが
仮に壊れたとしても
すぐ処分されるわけではなく
おそらくそのまま残り続け
屋根の葺き替えや住まいの
解体という段階までは
おそらく数年だったり
数十年の猶予がありますから
早いうちに方針を
決めてほしいところです
すでに耐久性があり
処分なども決まっている中で
外壁材とはなりますがタイルがあります
これを選ぶにあたっては
予算と耐久性といったところが
決め手になると思います
またタイルと言っても
1番メンテナンスが
かからないと言われるのが
乾式タイルとなります
これは下地ベースとなるサイディングを
貼りこの上にタイルを
引っ掛けがら固定していく
工法となるため
外壁材が二重に貼られている
イメージとなります
ただし表面上のタイルは
あくまでも飾るものであり
防水しているわけではありません
壁に水を侵入させないための
役割を果たしているには
下に貼ったベースサイディングとなります
これには1番多く使われる
窯業サイディングと同じものが多く
窓やつなぎ、コーナーに使う
コーキング材によって
雨から建物を守られています
貼られている材料自体は
極端に傷むわけでは
ありませんが
コーキングが劣化したり
必要以上に負荷がかかる環境に
なることで水が入り込み
雨漏りへとつながることもあります
表面上にはタイルがあり
見ても全くわかりませんから
ここが厄介なところとなります
メンテナンスがいらないとはいえ
最初の工事の段階が大切となります
万が一ここが劣化したときの
対策は私が見てきた限りでは
ほぼなされていません
コーキング材だけに頼ってしまう
外壁ではなく
コーキングが切れたとしても
問題のない状態になっているのが
理想的です
通常はコーキングが劣化すれば
漏れるのは仕方ない
水が入るのは当然と
いう答えがが返ってくるでしょう
そのためのメンテナンスが必要と
いう話になっていくわけですが
とはいえ対策ができるのであれば
した方がいいに決まっています
これは壁を貼る前にしか
できないことですから
入念な対策が必要です
また通常見かけるサイディングの
重ね貼りではこれができないことから
あえてリスクを増やしている
工事としか思えません
(中には例外もあります)
もしもこれで雨漏りが発生した場合には
壁は2回剥がすことになり
簡単には直りませんから
安易な工事には
ご注意下さいね
【今回はモルタルや
塗り壁、ALCは除いています】
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です