工事は記録として残しておくこと

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普段から動画配信サービスを

使っていると

サービスの範囲内で観れるものと

追加課金で観るものに

分かれているサービスがあり

多くの作品が一定の期間を過ぎると

サービス内で観れるようになります

基本はサービス範囲内で

観ていますがどうしても

早く観たい作品については

有料でレンタルし観ることがあります

多くの作品を観ていると

以前観ているのをすっかり忘れており

観ていて観たことあるかも…

こんなことがたまにあります

これは本でもありますが

以前読んだのを忘れており

また買い直してしまう

こんな経験をお持ちの方も

いるかと思います

それくらい人の記憶は

忘れるものでもあり

よほど印象に残っていなければ

忘れてしまっても仕方ないでしょう

特に屋根に関して言えば

興味がある方の方が珍しく

そうそう考えることはありません

そのため雨漏りや葺き替えの

確認に行った際に必ずお聞きする

過去の工事履歴やメンテナンスについて

しっかりと覚えている方は

圧倒的に少なくなります

実際に屋根に登ってみて

修理をしている形跡があり

「以前に修理されていますね」と

お伝えしても大抵の方は

「そう言えば何かをしてもらったかも…」

「何をしたのかがわからない…」

「何か塗ってたような…」

このくらいの記憶でしか

残っていないことも多く

大事な修理や工事をしていても

記録が何も残っていません

この状況のままずっと

忘れられていれば

このことは

屋根にとってはいいことです

忘れるくらい何も起きない

ということですから

ただやはり記録が全くないのは

困るところです

塗装をするとなれば

基本的に点検者は塗装屋さんになりますが

ここはしっかりと

確認する必要があります

塗装後に起きる

雨漏りも一定の割合で

起こっています

塗装されてしまえば屋根は

きれいになりますから

どこが傷んでいたのかが

わかりにくくなります

そのため塗装前には

必ず屋根のプロの目による

点検をしておくことが

雨漏り予防としても有効となります

「塗装屋さんは雨漏りするかどうかを

見てわからないものなんでしょうか？」

と聞かれることがありますが

残念ながらわかりません

屋根の確認は屋根の専門家に

見てもらうこと

そして工事は記録として

残しておくことをおすすめいたします

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