屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
来週から本格的に夏本番と
いうような気温となる予報が
出ている札幌ですが
やはり太陽がもたらす日差しは熱く
日陰のない状態の屋根で
の仕事をする私たちにとっては
逃げ場がまったくなく
日差しを浴びるがままになります
最近でこそ空調服という
服にファンが付いていて
扇風機の風を浴びている
ようなものを着ているため
幾分か暑さは凌げますが
それでもやはり暑いです
たまたま見ていたニュースの中で
「東南アジアではエアコンに
頼らずに持続可能な
涼しさを色で可能にしている」とあり
興味がありましたので
記事を読んでみると
ホワイト色に塗られた
屋根が多くあり
学校に屋根に塗ったところ
−3度ほど空間の気温が下がったとのこと
おそらく断熱性が低いことも
あるとは思いますが中には
建物によっては20度近く下がった
という事例もあるようです
この塗料自体が遮熱であり
これを塗ることで
快適さが増すことから
今後ますます普及していきそうです
もちろん私たちが住む
日本にもこのような塗料があり
まだまだ主流ではありませんが
年々暑さが増していく中で
こういった対策は
当たり前になっていくのかもしれません
実際に私たちが使う鉄板の
色には最初から遮熱加工がされており
後から塗るものと
比較すると若干劣りそうですが
それでもこれがあるのと
ないのとでは大きく違います
ただ心配なのは
日差しを抑えるために
塗る塗料の下にあるのは
屋根の鉄板です
塗料がいくら良くても
屋根材や仕上がりの劣化が
進んでいればこの塗料が
無駄になってしまう可能性が
高まります
というのも屋根材の耐久性は
鉄板自体ではなく
施工の状況で決まります
そのためここをしっかりと
見極めた上で塗装しなければ
雨漏りが起きてしまうこともあり
塗装後わずか数年で
屋根の葺き替えとなれば
余計な出費となりかねません
先ほどは夏の条件をお話ししましたが
札幌では冬に必ずつきものの
雪の問題があります
これを塗料ではカバーできず
傾斜の屋根であれば
屋根の雪がスムーズに
落ちるようになるという
メリットもありますが
ただでさえ家の周りの除雪を
しなければならないのに
屋根の雪まで落ちてくれば
除雪はなかなかの重労働となります
また敷地の関係から
雪を落とさないために
無落雪の屋根が主流となっています
単純に塗装すれば良い
というものではなく
点検した上で塗装すること
今後は遮熱塗料が
主流になっていくのではないかと
個人的にも思っています
塗装しようかなと思った際には
まず点検をしてからがおすすめです
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です