お見積もりは無料ですが抜かりはありません

 

 

 

 

屋根の葺き替えのお見積もりや

雨漏りの確認などで

 

 

屋根を見る機会がたくさん

あるわけですが

 

 

目の前で見えている屋根を

どう直すのか

 

 

どこを改善すべきかで

葺き替えの採寸をするのですが

 

 

特に古い屋根においては

改善すべき部分が多く

 

 

これは設計上の問題もありますが

水の流れが悪く

 

 

泥が溜まっていたり

傾斜が少なかったりというような

 

 

状況も少なくありません

本来ならば雨水を流すために

 

 

傾斜が取られていても

建物が若干傾いていたり

 

 

屋根の木材が乾燥により

縮んだことでたわんでしまい

 

 

たるんでいることもあります

このような場合では

 

 

傾斜を取り直したり

たわみを直すことも想定した上で

 

 

屋根葺き替えのお見積もりを

作ることになります

 

 

 

 

 

もちろん今の状態のまま

屋根だけを葺き替えることは

できますが

 

 

これでは新しくするメリットが

あまり見込めません

 

 

その他にも考えることがあり

タテにつなぐか横につなぐか

 

 

もう少し深くいくと

つなぎ目を少なくできないかなど

 

 

単純に採寸といっても

しっかりと確認する必要があります

 

 

平均的なものとして

聞きたい気持ちはよくわかるのですが

 

 

「１坪いくら？」とか

「１㎡いくら」とかいうのは

 

 

あまり当てはまりません

そのため聞かれた際には

 

 

ざっくりとした金額を

お伝えする程度に留まります

 

 

お見積もりをするときには

屋根を仕上げる時のイメージが

明確になっています

 

 

これは付帯する部分も

例外ではありません

 

 

最も多い事例ですと

テレビアンテナが当てはまります

 

 

地デジになってから

かなり経ちますが

 

 

テレビアンテナは

アナログ放送時代のまま

という場合もあります

 

 

 

 

 

このように屋根だけでなく

関連することについて

 

 

おすすめする点などを

挙げさせてもらうこともあります

 

 

「そこまでは気にしたことがなかった」

という方もいれば

 

 

「薄々気づいてはいたけれど

指摘を受けたことで

 

直さなければならないと

諦めがつきました」などの

 

ご意見もいただきます

 

 

屋根だけではなくトータル的に

外装を見ていたりします

 

 

屋根だけの依頼しか受けていないから

屋根のみだけを見る

 

 

こういったことはしません

窓の周りから漏れそうだとなれば

 

 

コーキングについて

お知らせします

 

 

結果として雨漏りが未然に

防げたりします

 

 

自分たちの仕事はこれと

決めつけずにいるのは

 

 

「暮らしの安心を提供すること」

この考えがあるからに他なりません

 

 

わずかな差ではありますが

剥がしてみてわかり

 

 

確証する部分もあり

これがあるからこそ未然の

対策の必要性もお伝えできます

 

 

これを次に活かすための

事例のひとつとして取り組んでいます