見た目から判断できる多くのこと

 

 

 

なりそうでならない

ペットボトルのラベルレス化

 

 

一部のペットボトルでは

ラベルレスとなっていますが

 

 

ごく限られた商品だけのようです

購入する側としては

 

 

ラベルがないと美味しそうに

見えなかったりと

 

 

個人的には選ぶ基準が

薄れるからなのかもしれない

と思っています

 

 

休憩時間に飲むものとして

購入したものが余ったときの

 

 

棚があるのですが

ここにはラベルレスのものが

余っていきます

 

 

色を見ればパッと見ただけで

判断はできますが

 

 

ラベルも込みで飲んでいる方も

多いと思います

 

 

またリサイクルのときには

このラベルをきれいに

 

 

剥がしたいという

要望もあるそうです

 

 

 

 

 

上の写真ではラベルがなくても

見た目で「オロナミンC」と思えますが

 

 

それはロングセラーだからこそ

なのかもしれません

 

 

人の構造上は無意識に

見た目で判断することをしています

 

 

まず視覚からの情報が

占める割合が高くなります

 

 

屋根の葺き替えのときには

必ず見ている屋根材ですが

 

 

見ている部分は

毎回ほぼ決まっています

 

 

現状の負担に適しているのかを

見ているわけです

 

 

使われる材料は

ほぼ決まっていて

 

 

傾斜に対して縦に貼るときの

基本の幅は455ミリ幅となります

 

 

 

 

 

上写真も赤丸がつなぎめ目となり

これは建物の構造が

 

 

この規格で造られていることから

この幅が使われます

 

 

ただ幅は一緒ですが

ハゼと呼ばれるつなぎ目に

わずかながら違いがあり

 

 

漏れにくい材料になるほど

ハゼと呼ばれる

つなぎ目の高さが高くなります

 

 

昔からあるベストセラーの

材料は蟻掛（ありがけ）では

 

 

このつなぎ目の高さは15ミリで

屋根材を固定するために

 

 

使う屋根材と同じ素材の鉄板で

作られた”つりこ”という

 

 

金具のかみ合わせには弱点があり

雪解けに起こりやすい

 

 

雨漏りである

すが漏れに弱くなっています

 

 

 

 

 

これが築30年ほど前には

最も多く使われていた

材料となります

 

 

これを理解した上で

弱点である”つりこ”を変えることや

 

 

かみ合わせに必ず使う

防水材を変えることで

対策がしてあるものもあります

 

 

これを外側から見ても

中身が違うだけで

 

 

見た目には違いは

全く分かりませんが

 

 

締め付け具合を見れば

わかったりします

 

 

 

 

 

新築の段階では最低限という

仕様で決まっていますが

 

 

これは費用にも関わってくる

問題となりますが

 

 

大抵は見えない屋根に

興味が向かないため

 

 

最低限の仕様がとなり

選択肢はありません

 

 

仕様によっては

思いがけずに修理する必要に

 

 

迫られたりすることも

ありますので

 

 

我が家の屋根は見るからに

蟻掛（ありがけ）と判断できた方や

 

 

「屋根ちょっと心配かも」と気になった方は

お気軽にご相談ください