便利だからこそ使い分ける必要があります

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何かを作る時に参考に

するものの中で

木から落たりんご🍎で

重力に気づいたように

自然をきっかけに

発明されたり

ヒントにしたりと

いうものが多くあります

そんな中、今回凄いなと

思った発明があります

何かかというと接着剤

なーんだよくあるよね

って感じではありますが

この接着剤は水の中でも

くっつくというもの

参考にしたという生物は

「ムール貝」岩場にくっついている

仕組みを参考にしたといいます

ムール貝は糸のように伸ばす

タンパク質の足で

岩場に結合することが可能

この構造を利用して

作ったのが水中でも

密着する接着剤はなんと

ムール貝の100倍以上の接着力

そして1円玉に塗ると

水中で300キロものを

持てるといいます

これに期待されているのは

手術用に使う接着剤

臓器など今まで縫っていた

ものが接着剤を使うことで

安全に手術ができるとのこと

これすごくいいかもしれません

私たちが雨漏り修理の時に

どうしようもないのは

雨が降っている最中の時

この時は対象となる部分が

濡れていると

応急処置ができません

ここにこの接着剤が

商品化し使えたとしたら

多くの応急処置ができると

同時にできる事が広がります

イメージ

ただ便利なものができ

安易な事ができるようになると

それだけで済ませようと

してしまいがちですが

問題は上っ面だけ

直しても直らないということ

例えば隙間だけ塞いでも

直らないということです

一見すると隙間があるのが

原因のように思えても

このお陰で問題ないと

いうこともあります

屋根でも点検に行くと

つなぎというつなぎを

全て塞いでしまいがちですが

これをやってしまうのは

おすすめできません

未然に防ぐ点検といえど

ここを見極める判断が

できる人にしっかりと

確認してもらうことを

おすすめいたします

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