屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
根本を直さないかぎり
平穏は訪れません
雨漏りといえば
屋根というくらい部屋の中に
水が漏れてきたら
まず疑う部分となりますが
屋根からだけでなく
実は窓からの雨漏りも
たくさんあります
よく起こるのは
窓の上の付け根から漏れて
くるケースとなります
また窓からの漏れに
共通して多いのは
1階の窓から漏れるということです
状況としてはさまざまですが
一例を挙げると
築年数はまだ12〜13年経過と
いうまだまだ新しい
お住まいであり
古さは感じません
ただひとつ気になるのは
私たちから見てローコストで
建てられた住まいということは
使われている材料でわかります
初期費用にメリットのある
ローコストで済む分
通常よりも早めの
メンテナンスが必要に
なってくるということを
住んでいる人にはわかりません
特に傷みの早い部分で
目立つのが窓の周りの
シーリング材(防水材)であり
つなぎ目となる部分です
外壁材の仕上げは
表面から釘止めとなっていて
縦貼り仕様であり
一般的な横貼りに比べ
縦に貼る分
本来は配慮が多く
必要となってきます
ですがところどころ
サイディング材を固定している
部分がが浮いており
動いているのがわかります
これは通常通りの
劣化ではありますが
ローコスト住宅の場合
耐久性が短くなっています
そのためメンテナンスの
期間を早めに10年目で
きっちり行った方が
雨漏りを防ぐことができるでしょう
デザイン性に寄りがちな分
素材や工事の耐久性が
低いように感じます
冒頭にお話しさせて
いただいた通り
屋根は漏れるリスクが最も
高い部分ですから
雨漏りさせないように
気をつけて工事をしています
しかし外壁からの雨漏りは
見過ごされています
そこまでの想定はないからです
想定外だから漏れる
これは当たり前ですが
コストを優先すると
ここまで手は加えることは
できないでしょう
風当たりや風向きによっても
変わるため全ての
ローコスト住宅に
起こるかというと
起こらないかもしれません
ですが確実に10年後に
メンテナンスすることを
今から考えておくことが
必要であり必須です
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です