屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
「怪物」とはなんなのか
意味を調べてみると
正体のわからない
不気味なもの
またはモンスター
などとも言われます
そのほかにも
並外れた力があるとか
とにかく桁違いみたいな
意味を持ちます
このイメージを持ったまま
観た映画が「怪物」です
カンヌ国際映画祭でも
賞をとり話題となりましたが
それぞれにとって怪物がいて
ほんの些細なことから
大きな出来事へと
変わっていきます
すれ違いのような
勘違いのような
思い込みのような
そんな気持ちを感じる
作品なのかなと感じました
どんなことでも
最初は些細なことであり
気づくのが遅れたり
対応が遅かったりで
状況が悪化していきます
まさに雨漏りも
これにあたります
見る視点が漏れているところ
だけではダメで
その先の要因や
きっかけまでを考える
必要があります
原因となっている
箇所を直せば終わりと
なることもありますが
ここを深く考えなければ
解決とは言えません
穴が空いていて
そこから漏れてくるとすれば
なぜ穴が開くのか
ここをつかむ必要がある
ということです
例えばスノーダクトに
穴が空いていて漏れている
除雪で穴を開けてしまった
場合は除くとしても
通常は穴が開く
要素はありません
屋根自体がたわむことで
水の流れが悪くなり
必要以上に負担をかけて
しまうこともありますし
施工側によるクリアランスの
少なさによって
穴が開くこともあります
スノーダクトに限っていえば
元々ある屋根の形に
ピッタリと合わせて
しまうことはNGとなります
これがダメな理由は伸縮が
起きるからです
暑ければ伸びるし
寒ければ縮みます
これを考慮していないと
スノーダクトという箱に
余裕がない箱を入れることで
縮む分にはいいですが
熱くなった時の伸びる
ことについては
非常に負荷がかかり
屋根の下地によっても
左右されますが
亀裂(穴)が空いてしまいます
これはすぐではなく
数年かけて伸縮を
繰り返すことで
起きることもあれば
数十年かかって
起きることもあります
これがわかっていれば
対策をした工法ができ
水が溜まりやすいのだとしたら
スムーズに流れるようにする
このように雨漏りとなった
原因の先の要因までを
直すことが重要です
これは雨漏り全てにいえます
表面上から直しているとしたら
応急処置に過ぎません
傷に絆創膏を貼っている
のと全く同じですから
根本を解決すること
これが必須です
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です