ばんそうこうでは雨漏りは直りません

 

 

 

探そうと思えば

日本以外のことでも

 

 

YouTubeで見れたり

TikTokでも見れたりと

 

 

非常に便利になりました

以前”調べる”ことについての

 

 

本を読んだときの内容で

知っていそうな人に聞き

 

 

わからなければ

そこでそのまま終わり

 

 

こういったことが

ほとんどだったそうです

 

 

確かに調べるには膨大な

労力が必要ですから

 

 

本当に知りたいこと以外は

確かにこうだったように

思います

 

 

今となっては

ある程度までは

 

 

簡単に調べられますが

なんだかすごく

古いことのように感じますね

 

 

便利になった代わりに

情報が多すぎますから

 

 

特にTikTokなどを

何気なく見てしまえば

 

 

止まらなくなり

次から次へと動画を見てしまいます

 

 

 

 

 

 

さすがに私自身も

長時間は見ませんが

 

 

自分にはない世界観が

見れることもあり

 

 

定期的に確認を

するようにしています

 

 

たまたま出てきた中の動画に

海外の屋根やさんの

 

 

作業風景があって

よく見れば多少は違うものの

 

 

道具も近いものがあり

偶然同じものができたのか

 

 

それとも必然なのか

おそらく数十年前から

 

 

あるもののため

海外から取り入れたとは

思えませんが

 

 

不思議なものです

ただ一つ違うのは

 

 

屋根の形状です

急な屋根が多いのに対して

 

 

こちらでは緩い傾斜の

屋根が多く

 

 

噛み合わせに使う

防水材が必須となっていたり

 

 

屋根の構造も

少し違っています

 

 

見比べても仕上がって

しまえば違いが

 

 

わからないとは思いますが

過程が大切になります

 

 

 

 

 

 

見えなくなる部分の

ほうが大切であり

 

 

ここのていねいさや

配慮によって耐久性が

 

 

変わってくるといっても

過言ではありません

 

 

特に雨漏りの修理では

ここが大切であり

 

 

表面上からの対処だけでは

なかなか直ることはありません

 

 

ですが修理といえば

表面上から水が入らないようにする

 

 

ここばかりに注力されている

ことが圧倒的に多くなります

 

 

これでは”ばんそうこう”を貼って

いるのと全く同じであり

 

 

剥がれるのは時間の問題です

貼っている間に

 

 

直る傷とは違い

隠しているだけに過ぎません

 

 

傷を隠すのではなく

根本を直すこと

これが基本です