屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
ここのところは
冷え込んでいて
ごく通常の冬を
迎えているのを実感しています
ここ1週間の間に
雪がたくさん降り
春が来そうだった
雰囲気でしたが
一気に真冬へと戻りました
気温もマイナスとなり
日中こそ少し暖かく感じますが
マイナス気温であり
これがプラス気温に
変わってくると
雪どけ特有の
雨漏りが増えます
ぼたぼたと漏れてくる
症状ではありませんが
「すが漏れ」という
雨漏りとなります
この雨漏りの特徴は
雪のない時期に
漏れることはありません
そして穴が空いていたり
するわけでもなく
1番早い解決策は
屋根の雪を取り除くこと
「それで直るならうれしい」と
なるのですが
これはあくまでも
応急処置としての対策となります
雨では漏れないのに
雪どけに漏れるのは
不思議に感じるかもしれませんが
雪どけにかかる
負担は屋根にとって大きく
雨のように水が流れていく
だけのものとは違います
そして「すが漏れ」が
一度起きると屋根が
限界を迎えているという
サインでもあります
これは塗装をこまめに
されていたとしても関係ありません
中には昨年に塗装した
ばかりなのにと言われる方も
いるのですが
これは塗装するかどうかの
見極めが甘かった
ということになります
この判断が難しいのは確かです
塗装屋さんは屋根の表面上の
塗装については
プロであり判断できますが
仕上げや納まりについての
判断をするのは
なかなか至難の技です
この時点で塗装では
ダメかもという判断が
できていれば
雨漏りは未然に防げます
すが漏れの原因は
屋根同士のつなぎ目(噛み合わせ)の
密着が弱くなっている
ことで起こります
密着といっても
表面上ではなく噛み合わせ
内面側の見えない部分での
問題となります
また目安はあり
つなぎ目が緩んでいる(甘い)
などである程度の
判断がつきます
これを根本から直すことは難しく
応急対処方法としては
雪を取り除くこと
そしてつなぎ目の表面上から
コーキング(防水材)で
塞いでしまうのが
応急的な対処法となります
これにより数年は持ちますが
早いうちに屋根の葺き替えの
検討が必要となります
これからいやでも
雪どけ時期に入っていきます
もし万が一雨漏りが
起きてしまったら
お気軽にご相談ください
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です