屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
これからこういった
ケースが多くなってくるのかも
しれないと感じるのは
空き家について
実家があり親が元気なうちは
いいのですが
病院に入ったりした
場合には空き家と
なってしまうことがあります
子供達はそれぞれ家があり
たまに訪れるにしても
基本は空き家であることには
変わりありません
人が住んでいないだけに
些細な変化に
気づかないこともあります
またメンテナンスを
するにしても家主が
不在となると
なかなか現実的ではありません
その結果として傷んでいても
放置されがちとなります
今回のご相談も
そんなお宅でした
雪が積もっている今
気温が高くなると
雨漏りが起きているとのこと
この時期に雨漏りが
起こるということは
おおよそどんな状況なのか
想像はできるのですが
実際に確認してみなければ
断定はできません
いつもどおり家の中を
確認させていただき
位置関係を把握したところで
屋根の確認となります
登ると真っ白な
雪野原状態なので
まずは雪かきから始まります
ここでおおよその位置関係を
把握していないと
探り当てるまで
時間がかかりすぎますから
重要な情報となります
スノーダクトの屋根なので
ダクト部分の雪を
掘り起こしていくと
出てきたのはゴミよけの
役割でもある木製のスノコ
これを避けなければ
スノーダクトは見えません
ただ今回はここが凍りついていて
取れませんそのため
一部の木板を外して
確認することにしました
外してみるとスノーダクトは
すでに満水であり
排水がされていない状態
排水口が詰まっている
ことが雨漏りの原因です
さらに見ていくと
木製のスノコの破片が
排水口を氷と共に
塞いでいました
とりあえず水が流れるように
詰まり部分に穴を開けて
応急的に氷を取り除きました
取り除く前の作業途中
これは冬だから
起きた現象ではなく
雨でも起きていた
可能性があります
こういったことは住んでいれば
早く気づきますが
誰も居ないがために
起きたとも言えます
築年数も30年前後と
いうこともありますが
少し前に点検ができていれば
防げていた出来事でもあります
もしも実家が空き家とか
そういったことがあれば
手遅れになる前に
一度雪どけ後に
屋根の点検をしてみる
ことをおすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です