雪庇は未然に防げます

 

 

 

新年に入ってからの

札幌の冬は暖かくて

 

 

今のところこんなに雪が

少ない1月は

珍しいような気がします

 

 

どちらかというと

雪が少ないことに

 

 

喜んでいる私ですが

雪を望んでいる人もいます

 

 

札幌では雪まつりの

雪像造りに使う

 

 

雪がないことから

また他の地域からの

確保をするようです

 

 

以前にもこういった

ことがありましたが

 

 

結局はトータルすると

最終的な積雪は平年並み

 

 

というように帳尻が

合うのが今までです

 

 

おおよそのデータとして

計測されたものが

 

 

ありますから

予測がつきます

 

 

 

 

 

 

でも雪がないことで一番

うれしいのはやはり

 

 

除雪をしなくていいこと

ではないでしょうか

 

 

除雪だけでも

１時間や２時間は

 

 

かかってしまいますし

腰痛の原因にも

 

 

なってしまいますが

冬はこれが当たり前であり

 

 

今のところ時間も身体も

楽な冬が過ごせそうですね

 

 

身の回りの除雪だけでなく

雪での困りごとの中に

 

 

屋根からの雪庇（せっぴ）

があります

 

 

屋根に積もった雪が

風によって押され

 

 

屋根から雪が

迫り出す現象のことです

 

 

通常手が届きませんから

落ちてきそうで

 

 

怖いということが

けっこうあります

 

 

 

 

 

これを解消するための

除雪用品として

 

 

棒が伸び高いところの

雪を削るものがあります

 

 

これによって雪庇は

落とせますが

 

 

落とす時には自分側へ

雪が落ちてきますから

 

 

コツが必要になります

落とす方向と

 

 

一緒の向きで

突いてあげることで

 

 

自分に当たる

可能性は低くなりますが

 

 

ご自身で落とすとときには

十分注意が必要です

 

 

今のところ雪が少ないので

雪庇ができている

 

 

ことはありませんが

玄関に落ちるとか

 

 

通路に落ちるとかであれば

雪庇自体をできにくくする

 

 

対策の検討も必要です

これにより雪庇が

 

 

ほぼできなくなりますから

心配事は減るでしょう

 

 

屋根の軒先以外でしたら

設置可能ですから

 

 

雪庇が怖いまたは

落とすのが大変という方は

 

 

お気軽にご相談ください