雨漏りの確認はお医者さんと一緒です

 

 

どうしてそうなったのかが

わからないまま

 

 

大きな話題となっていた

高島屋のクリスマスケーキが

 

 

崩れていた問題の

結果が伝えられましたね

 

 

冷凍での温度管理や

配送での不備があったのかなど

 

 

原因の調査が各ルートで

検証されたものの

 

 

どの工程でも不備はなく

どうしてケーキが

 

 

崩れてしまったのか

わからぬまま

 

 

「特定不可能」と

なりました

 

 

未解決となるのはなんとも

スッキリしませんが

 

 

これで一区切りにして

終わりにしたと

いうことでしょう

 

 

返金対応や代替え品での

対応を行うとのことでしたが

 

 

自然に崩れるものなのか

それともどこかで

 

 

衝撃が加わったのか

真相は闇の中です

 

 

 

 

 

 

 

私たちの扱う雨漏りで

もし特定不可能となれば

 

 

全部の葺き替えや交換など

といった工事が行われる

 

 

ことになりますが

大抵の場合は原因を

 

 

つかむことができます

中にはそれこそ特定不可能と

 

 

いうような状況もあります

それは詳しい状況が

 

 

わからない場合

そして漏れている事実がない場合

 

 

以前あったのが

天井にシミが出ているが

 

 

そのシミは

いつできたものなのか

 

 

全くわからず漏れてもいない

こうなると屋根を確認する

 

 

ことはできますが

仮説でしか話せませんし

 

 

おそらくの話にしか

なりません

 

 

 

 

 

 

水が落ちてくる

または落ちている

 

 

こんな状況であれば

原因を特定することが

 

 

できますが事実がなければ

特定不可能となってしまう

 

 

ことも十分ありえます

いつも言うことですが

 

 

私たちはお医者さんと

一緒であり

 

 

具合が悪ければ

どこが痛いのか

 

いつから痛いのか

どのくらい痛いのかなどの

 

 

ヒアリングがあり

そして触手による確認

 

 

見た目の状況

検査などへの段階へ

進んでいきます

 

 

雨漏りも全く同じです

 

 

いつから漏れているのか

どのくらい漏れるのか

 

 

どこから漏れるのか

どんな状況で漏れるのか

 

 

これが把握できなければ

 

 

前に進みません

確かに気づいたら漏れていた

 

 

というような場合では

状況はを把握するのは

 

 

難しいのかもしれませんが

可能な限り情報は必要です

 

 

それも「思う」という憶測ではなく

「事実」が必要です

 

 

雨漏りが起きたときには

このようなことを

 

 

メモしておくまたは

動画にとっておくなど

 

 

外の状況もわかると

よりいい情報となりますので

 

 

記録しておくことを

おすすめいたします