雨漏りが修理でいい場合とダメな場合

 

 

 

一般的に修理というと

「壊れたものを再び

使用できる状態にすること」

 

 

とあります

1箇所だけ直せば

 

 

元に戻る場合もあれば

そうもいかない場合

 

 

周辺を含めて直す必要が

出てくることもあります

 

 

また今後弱くなる可能性が

ある部分などでは

 

 

一緒に部品を取り替える

というように車などでは

 

 

こういったことが

多くあります

 

 

ただ部分的に

修理ができたなら

 

 

これに越したことは

ないのは屋根も同じです

 

 

例えば雨漏りしているなら

漏れている部分だけを

 

 

直すことができれば

費用負担は少なくなります

 

 

 

 

 

 

ですが部分的に直すと

長期的に見て

 

 

損をしてしまう

場合があります

 

 

また悪い部分だけ

取り替えれば済むというような

 

 

簡単なケースが少なく

ここは修理をする側に

 

 

とっては非常に見極めが

難しいところでもあります

 

 

実は取替えた

隣からも漏れていたとか

 

 

上からも漏れていた

なんてこともあります

 

 

そしてつなぎ方に

よっては最も困るひとつ

 

 

めくって元に戻すという

作業によって金属疲労が起き

 

 

鉄板が切れてしまう

こともあるのです

 

 

 

 

 

 

そのため部分的ではなくて

屋根全面や外壁なら

 

 

一面を取替えましょうと

いうことになるのが

 

 

一般的であり

通常のパターンです

 

 

またこれには次に

新しく工事をしようと思うと

 

 

仮に部分的な修理を

施したとして

 

 

以前の修理した

部分については

 

 

残すことはせずに

新たにやり直すことになります

 

 

修理の工事が無駄になって

しまいますので

 

 

応急程度ならOKですが

ある程度の広範囲での

 

 

修理が必要となる場合には

思い切って全てを

 

 

葺き替える選択をした

方が良いでしょう

 

 

もちろん予算の都合も

あるとは思いますが

 

 

部分的に修理をし

直ったとしても

 

 

工事をしていない

他の部分が持つかどうか

 

 

おそらく忘れるとは思いますが

「いつ漏れるのか」

 

 

こんな不安を感じるよりも

「これで安心できる」と

 

 

不安が拭えることが

一番のメリットかと思います

 

 

やらなくてもいい

工事はおすすめしませんが

 

 

しっかりと安心できる

範囲の工事をおすすめします