無落雪屋根にも種類がある

 

 

 

家を建てるときには

迫られる判断や

 

 

決めることがけっこう多く

色々と細かい打ち合わせが

出てきます

 

 

そのためある程度の

基本プランがあって

 

 

そこから合わせいく方が

きっと楽だと思います

 

 

ほとんどがこのスタイル

かもしれませんが

 

 

おそらくこういう家を

作りたいとか住みたいという

 

 

明確なイメージがない限り

色は何色とか素材はとか

 

 

選ぶものがたくさん

ありすぎます

 

 

外部では外壁の色や素材

屋根でも色などがありますし

全て決めていくのは大変

 

 

 

 

 

場合によってはすでに

出来上がっている

 

 

建売住宅を購入した方が

ずっと楽という方もいます

（マンションと同じスタイルですね）

 

 

その中でもおそらく

よくわからないと

 

 

思われるのが

屋根の形状です

 

 

「ゆるい傾斜でほぼ

平らに近いフラットの

屋根にする？」

 

 

「それともスノーダクト

屋根にする？」というもの

 

 

当時家を建てた方は

それを聞かれても

 

 

違いがよくわからないし

その選択がいいのか悪いのか

 

 

わからなかったと

言っていました

 

 

結局選択したのは

フラットの屋根

 

 

（わずかながら傾斜があります）

 

 

実際のところはどうなのか？

というとこの立地には正解です

 

 

凄く風の強い地域で

周りが開けているため

 

 

風に乗って雪が

飛んでいきます

 

 

そのため屋根にはあまり雪が

積もらず負担も軽くなっています

 

 

そしてスノーダクト屋根

よりトラブルが少ないのです

 

 

これは地域によっても

変わりますが

 

 

風の強くない地域でやると

積もり積もった雪の

 

 

重みで屋根自体が

凹んできたり

 

 

大きく雪庇になって

しまうこともあります

 

 

また軒先が折れてしまう

なんてこともあります

 

 

 

 

またフラット屋根が

向いているのは

 

 

近くに木々があって

落ち葉が飛んでくるような

 

 

条件だった場合には

フラットが良いでしょう

 

 

簡単には形状変更が

できませんから

 

 

十分に検討する必要があります

立地条件で考えると

 

 

スノーダクト屋根の方が

オールマイティーですが

 

 

 

 

屋根内で流れる水を

一箇所に集めて排水するため

 

 

もちろん弱点となる

部分はあります

 

 

屋根にも向き

不向きがあるわけですが

 

 

材料や仕上げの方法でも

カバーできますから

 

 

屋根が気になった方は

ご相談ください