屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
雨漏りといっても
直接室内へと漏れている
場合もあれば
誰にも気付かれずに
少しずつ腐食していく
パターンとがあります
外部だけが漏れていると
気づくまでには
外壁をリフォームするか
床から水が染みてくる
といった場合を除き
気づかれずに進行していきます
ただ特徴はあって
最近になって室内に
蟻が出てくることが
かなり多くなったなと
感じることがあったら
外装に隠されている
内側の木材が腐食している
かもしれません
事例としては
外部の基礎と建物の間に
ある土台水切という
部分がありますが
外壁や窓周りから
雨が漏れていると
外壁の構造用合板を
濡らし続けて
合板がこれ以上吸えない
となってどんどん
周りへと広がっていきます
最終的には土台水切まで
到達していき
鉄板の中で木材は
ボロボロのパサパサに
なっています
当然鉄板もサビだらけとなります
よくある窓周りからの
雨漏りの大半の
最初のキッカケは
コーキング(防水材)が
劣化したものによるもので
その先に排出される
段階への防水処理が
甘いために室内へ
雨漏りという形で現れます
また土台水切り同士の
つなぎ目から
雨水が侵入したり
傾斜が壁側になっていたり
なんてこともあります
もしこれが3階建てだとすると
1階部分は全て基礎仕上げ
(コンクリート)だったりします
基礎部分から雨が
常に入り込み
基礎の上である
一定量までの
水が溜まった時に
基礎の天井から
雨漏りがするといった
こともあります
これがなかなか厄介で
見えない床下の
コンクリート床部分が
多少なりとも
たわんでいることで起きます
これは極端な例ですが
家自体が傾いていて
室内側では傾きを
調整して水平に
作り変えてあるのですが
やはり階段など
変えられない部分を
歩くと平衡感覚に
違和感を覚えます
こんな物件はまず
お目にかかりませんが
この場合は傾いている方へと
水が流れそして溜まります
これも多くが古い建物と
なるわけですが
特に25年以上前の
建物で発生しやすくなっています
1階がコンクリート仕上げのまま
ならばまだ良いですが
部屋として作りこまれて
いた場合には強い雨が
降るたびに雨漏りすると
いったことが起きます
屋根だけでなく
鉄板が使われている
土台水切り部分も
しっかりとした
点検対象のひとつです
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です